石田ゆり子、ペット機内同伴への反対意見にコメント 羽田での航空機炎上事故受け議論に


【モデルプレス=2024/01/05】女優の石田ゆり子が5日、Instagramを更新。航空機内の客室にペットを同伴させることについて自身に寄せられた意見を受け、さらにコメントした。

石田ゆり子 (C)モデルプレス
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◆石田ゆり子「ケージに入れて機内に持ち込めることを許して欲しい」

2日、羽田空港に着陸した日本航空(JAL)の旅客機が滑走路で海上保安庁の航空機と衝突し、炎上する事故が発生。日航機は乗客乗員379人全員が機体から脱出し無事だったが、貨物室に預けられたペットは救出できなかったという報道もされた。

愛猫家の笠井信輔アナウンサーは4日、自身のInstagramにて“愛猫を今回の事故で失った”という内容のコメントが届いたと報告。航空会社エールフランスでは条件を満たしたペットは機内同伴が可能であることを妻から聞いたと言い、「条件を定めて、日本でも試験的に始めてみては、どうでしょうか?」とつづっていた。

石田ゆり子 (C)モデルプレス
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同じくペットを飼っている石田はこの投稿にコメントを残し、自身の想いを明かすとともに「いろんな意見があると思いつつも家族同然の動物たちを機内に載せる時、ケージに入れて機内に持ち込めることを許して欲しいです。災害時、非常時には、モノとしてではなく家族として、最善を尽くす権利を…。生きている命をモノとして扱うことが私にはどうしても解せないのです」と考えを明かした。

ネット上ではこの石田のコメントを受け、機内同伴が可能となった場合の動物アレルギーを持つ乗客への対応についてなど、反対意見も含めて様々な声が上がっていた。

◆石田ゆり子、自身に届いた反対意見にコメント

石田ゆり子(C)モデルプレス
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そして5日、自身のInstagramアカウントにて愛猫の写真をアップした石田は「こんにちは。朝起きて、ものすごくびっくりしました…動物たちを(ケージに入れて)客室に入れてあげてほしいと書き込んだ私のコメントに対して、ものすごい勢いで反対する方々が…」と自身の言葉に反対意見が届いたことに言及。

また「でも、私はそれでもいいと思ってます。人命より動物が大切なのかといわれたり、アレルギーが、と言われてもその点も考慮しながら少しずつ、解決していけたらとほんとに思っているのです」と持論を明かし、「誰かを批判したり何かを押しつぶしたりして自分の意見を通そうなんてぜんぜん思っていません。どうかそんなに怒らないで。考えを書いているだけ」と説明。「そして、わたしは何を言われても、この問題に限らず動物たちとの共存していく問題を日本の皆さんがもっともっとみんなで話し合える世の中になっていってほしいと思ってます」と願った。

さらに追記として「私は動物たちを飛行機に乗せたことは今のところありません。だけど、移住する方や、どうしても乗せなければならない事情のある方々は沢山います。むやみに動物を飛行機に乗せることはもちろん反対です…なぜならやはりそれは動物たちにとってかなりのストレスだからです」ともつづっている。(modelpress編集部)

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