SMAP香取慎吾「いいとも!」加入時の本音告白「ずっと行き場なくて…」ヒロミが称賛「こいつら本当すごい」


【香取慎吾/モデルプレス=9月7日】SMAPの香取慎吾が、アンタッチャブル山崎弘也とレギュラーを務めるフジテレビ系「おじゃMAP!!」(毎週水曜よる7時)の7日放送回にて、2014年3月に終了した同局系バラエティ番組「笑っていいとも!」(~2014年3月)に初めてレギュラー加入した当初の本音を告白した。

SMAPの過去の努力を称賛したヒロミ(C)モデルプレス
SMAPの過去の努力を称賛したヒロミ(C)モデルプレス
◆1994年に「いいとも!」レギュラーに加入

この日はタレントのヒロミとモデルの中村アンをゲストに迎え、話題のパスタ店を巡るドライブロケ。新宿に着いた場面で車を運転していたヒロミは「この辺は『「いいとも!』終わってから全く来ないね」と香取と長年共演していた同番組の思い出を語りだした。

1991年にCDデビューしたSMAPは、当時のアイドルとしては珍しくバラエティ番組に積極的に進出し、幅広い世代から人気を集めるようになったが、17歳だった1994年から20年間レギュラーを務め上げた香取は、「(CDが)ずっと1位とれなくて、行き場なくてバラエティみたいな」と当初は本意でなかったことを回顧。当時同じ水曜レギュラーだったヒロミはそれに対し、「そこから始まって中心になってったのはこいつら本当すごいと思うんだよね。普通は嫌になっちゃうよ。芸人でもへこたれるよ」とSMAPメンバーの努力を称賛。「中居(正広)なんか、相当考えたんじゃないかな」と思いを馳せると、香取も大きく頷いた。

◆ヒロミ「今日だけは何でもきいてやる」

今年の12月31日をもって解散することが発表されたSMAPだが、この日の放送の冒頭での炎天下でのシーンでは、テンション高めの共演陣に落ち着いた様子の香取が「皆さん声が大きいですね」と呟き、山崎が「そりゃあアレ以来のアレですからね」と応じる場面も。ヒロミに「どうしたお前?なんかあったのか?」と追及された香取が、「この暑さに耐えられない」「外ってこんなに暑いんですね」と顔をゆがませると、ヒロミは「お前まさか表に出るの何週間ぶりか?」「慎吾、何があっても出なきゃダメ!」と強く訴え、笑いを誘った。

さらに、香取がパスタ店ではなく立ち食い焼肉屋を覗きたいと提案した場面では、ヒロミが「お前がいうことは今日だけは何でもきいてやるよ!」と承諾する一幕も。最後は香取自ら中村に「また是非フラットな状態のときに」と再出演を呼びかけていた。

◆ファンから反響「愛に溢れた回」「ヒロミさんの言葉泣ける」

SMAPをよく知るヒロミの終始香取を気遣った行動や、BGMにSMAP楽曲を多く使用した演出などに、視聴者からも反響が殺到。

ネット上では、「慎吾は皆に愛されてるね」「ヒロミさんの言葉泣ける」「いつも以上にしんごちゃんへの愛に溢れた回だった」などの声が上がっている。(modelpress編集部)

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