木村拓哉、事務所騒動経てファンの言葉に救われる「腐りかけていた」


【モデルプレス=2024/01/01】俳優の木村拓哉が1月1日、正月恒例のフジテレビ系特番『さんタク』(15時~)に出演。故ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐる騒動を受け、ファンからの言葉を明かした。

◆木村拓哉、ファンからの言葉に救われる

木村は「自分の言葉で言える場所がなかった」と故ジャニー氏の騒動について初言及。「ファンの人にも心配をかけたのは申し訳なかったな」とどうしていいかわからなかったという率直な心境を明かした。

新型コロナウイルスという制限もあったため、自身のLIVEでファンへ向けて「どんなに辛いことがあっても腐るなよ」と呼びかけていたという木村。しかし、騒動後「それが自分に返ってきた」とファンから同じ言葉をもらったという。そして「危ない危ない、言った本人が腐りかけていたと思って」とファンのおかげで救われたと話した。

◆10月17日付けで「SMILE-UP.」に社名変更

故ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、旧ジャニーズ事務所は2023年10月17日付けで「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に社名変更し、タレントのマネジメント及び育成業務を完全に撤退して、被害者への補償業務のみを行っている。所属タレントについては、この度発表された「STARTO ENTERTAINMENT」と個別にエージェント契約を結んで活動するとしている。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加