明石家さんま、60歳で引退する予定だった 延期した理由告白


【モデルプレス=2023/12/31】お笑いタレントの明石家さんまが、30日放送のテレビ朝日系『アメトーーク年末SP』(よる6時〜)に出演。引退について語る場面があった。

明石家さんま(C)モデルプレス
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◆明石家さんま、60歳での引退を撤回した理由とは

明石家さんま(C)モデルプレス
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多くの芸人が一同に集合し、さんまへの質問を次々と投げかけた同番組。お笑いコンビ・パーパーのあいなぷぅからは、68歳でもなお意欲的に活躍するさんまに「モチベーションの維持が不思議」とその理由について質問が飛んだ。

明石家さんま(C)モデルプレス
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太田光 (C)モデルプレス
太田光 (C)モデルプレス
さんまは「現状維持って一番難しいのよ…そこを果敢に挑戦してたら68になってた」とさらりと回答。元々は「60でほんまに辞めるよ、お前たち(後輩芸人たち)に任すよって。ほんまに辞めようと思ってた」ものの、そのまま8年の年月が過ぎたのだという。もともと60歳での引退を延期することにしたのは、爆笑問題の太田光の一言だったとさんま。太田から「このまま辞めたらかっこよすぎて我々困るんですよ、ぱって辞めて、あとは後輩に、って。俺たちはずっとさんまさんを見てきて、落ちるところを見たい」と言われたことから、「わかった!落ちていくとこ見せたるわ!」と60歳引退を撤回したと明かした。

◆明石家さんま、後輩たちに語った「自分が亡くなったら望むこと」

明石家さんま(C)モデルプレス
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また、自身の中で、お笑い芸人としての限界について基準はあるといい「俺の場合スピードが売りなところがあるので、それが無くなったらもう辞めようと(思う)」とも語った。さらに、宮迫博之のアイデアを元に、今後自身が亡くなった際には、その映像の最後をCGで「粉に」と遺言めいた言葉を言う場面も。「最後の収録になった放送局が、それをやってくれたら」と笑顔で後輩芸人たちに語っていた。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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