<紅白リハ1日目>SEVENTEENバーノン、初紅白で“けん玉チャレンジ”「ずっと部屋でも練習」意気込み明かす


【モデルプレス=2023/12/29】13人組グループ・SEVENTEEN(セブンティーン)が29日、渋谷・NHKにて「第74回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを行い、報道陣の取材に応じた。

SEVENTEEN/(上段左から)JUN、DK、HOSHI、WONWOO、THE 8、MINGYU(下段左から)VERNON、SEUNGKWAN、WOOZI、JOSHUA、DINO(C)NHK
SEVENTEEN/(上段左から)JUN、DK、HOSHI、WONWOO、THE 8、MINGYU(下段左から)VERNON、SEUNGKWAN、WOOZI、JOSHUA、DINO(C)NHK
◆SEVENTEENバーノン、けん玉チャレンジに意気込み

囲み取材に私服のような姿で「アニョハセヨ~!」と手を振りながら元気よく登場したSEVENTEENの11人。紅白初出場ということで、HOSHI(ホシ)は「僕たちはこの紅白歌合戦に出演できるということで光栄に思っています」とにっこり。

メンバーであるVERNON(バーノン)が歌手・三山ひろしの「どんこ坂~第7回 けん玉世界記録への道~」に参加。毎年恒例の紅白名物コーナーとなっている「けん玉ギネス世界記録」のチャレンジ企画で、三山の歌唱に乗せ、挑戦者たちが球を乗せていく。今年は全128人で連続記録に挑む。囲み取材ではVERNONは、「とても緊張しています。うまくやりたいなという気持ちで、自分でもけん玉を買ってずっと部屋でも練習を続けています」と意気込みを語った。

SEVENTEENは本番、JAPAN 2ndシングル「舞い落ちる花びら(Fallin’ Flower)」を披露する予定。同曲は公開直後から話題となっており、日本の主要チャートで1位を獲得。儚さと美しさを壮大に表現したパフォーマンスで注目を集めている。選曲した理由について、HOSHI(ホシ)は「花をモチーフにした楽曲になっています。今年1年を締めくくるという意味で、僕たちのファンクラブのCARAT(※ファンの名称)の皆さん、そして視聴者の皆さんたちに良い姿をお見せできるように一生懸命準備をしましたので期待していて欲しいと思います」と説明した。

そして最後にはリーダーのS.COUPS(エスクプス)が膝の前十字靭帯断裂のため活動休止、JEONGHAN(ジョンハン)が足首の怪我で手術をして活動休止中であることから、2人と同い年で、12月30日に誕生日を迎えるJOSHUA(ジョシュア)が「以上SEVENTEENでした。Say the name!」の掛け声で挨拶を締めていた。

◆「第74回NHK紅白歌合戦」12月31日(日)午後7時20分~

「第74回NHK紅白歌合戦」のテーマは、「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。「音楽の力」が国や言葉、世代を超え“ボーダレス”に人と人とをつなぎ、感情を共有していってほしい、などの想いが込められる。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーが担当。12月31日(日)午後7時20分から11時45分まで、NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1で生放送される。(modelpress編集部)

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