「SASUKE」3rdステージ新エリア“成功者0人”で閉幕 “サスケくん”森本裕介も3度目の完全制覇ならず


【モデルプレス=2023/12/27】“サスケくん”の愛称で知られる高知県出身のソフトウェアエンジニア・森本裕介が、27日放送のTBS系『SASUKE2023 ~第41回大会~』(よる18時〜)に出演。新エリアに苦戦する場面があった。

森本裕介(C)TBS
森本裕介(C)TBS
◆“サスケくん”森本裕介、3度目の完全制覇ならず

森本裕介(C)TBS
森本裕介(C)TBS
現在32歳の森本は、当時中学3年生で『SASUKE』に初出場。2015年の第31回大会で自身初・史上4人目のFINAL制覇、2020年の第38回大会では2度目の完全制覇を成し遂げていた。2022年の大会では、3rdステージでゴールボタンに手を掛けようとした瞬間にタイムオーバー。今回は、1stステージで12.9秒、2ndステージで14.9秒を残し、順調にリベンジとなる3rdステージに駒を進めた。

通算10回目の出場者NO.100を背負いスタートを切った森本。「サイドワインダー」「スイングエッジ」などを乗り越え、未だクリア0人の新エリア「バーティカルリミット.BURST」に到着。わずか1cmの突起に吊り下がりながら慎重に手を進めるも、同エリアの難関ポイントである回転するバーで落下し、完全制覇に至らなかった。

森本は「今回は完敗ですね。新エリアの『バーティカルリミット.BURST』、とんでもない難しさでした」と心境を吐露。2024年はどのような1年にしたいかと問われると「前人未到の完全制覇V3、これを必ず成し遂げるという1点のみを来年も見据えたいと思います」と意気込んでいた。

◆「SASUKE2023 ~第41回大会~」

2022年に節目の40回を迎え、新たな第一歩を踏み出す『SASUKE2023』には、今年の顔、各界の過去最強メンバー、さらに海外からのスター選手など、これまでにない精鋭が『SASUKE』の聖地である緑山に集結し、完全制覇に挑んだ。

また、2018年のドラゴングライダー以来5年ぶりとなる新エリア「ツインダイヤ」が1stステージに登場。目の前に大きく立ちはだかる、あまりのスケールに100人の挑戦者たちも戦々恐々となった。(modelpress編集部)

情報:TBS

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