吉本興業、松本人志めぐる報道を否定 法的措置を検討「客観的事実に反するもの」<全文>


【モデルプレス=2023/12/27】吉本興業が27日、公式サイトを通じて、週刊誌「週刊文春」に掲載されたお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志に関する報道を否定した。

松本人志(C)モデルプレス
松本人志(C)モデルプレス
◆吉本興業「週刊文春」松本人志の掲載内容を否定

吉本興業は、同日発売の週刊誌「週刊文春」にて「ダウンタウン 松本人志(以下、本件タレント)が、8年前となる2015年における女性との性的行為に関する記事が掲載されております」とした上で、「しかしながら、当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです」と掲載内容を完全に否定。「当社としては、本件記事について、新幹線内で執拗に質問・撮影を継続するといった取材態様を含め厳重に抗議し、今後、法的措置を検討していく予定です」と伝えた。

最後には「ファン及び関係者の皆様には大変ご心配をおかけする記事内容でしたが、以上のとおり本件記事は客観的事実に反するものですので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます」と呼び掛けている。(modelpress編集部)

◆公式サイト発表全文

一部週刊誌報道について

本日発売の一部週刊誌において、当社所属タレント ダウンタウン 松本人志(以下、本件タレント)が、8年前となる2015年における女性との性的行為に関する記事が掲載されております。

しかしながら、当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです。当社としては、本件記事について、新幹線内で執拗に質問・撮影を継続するといった取材態様を含め厳重に抗議し、今後、法的措置を検討していく予定です。

ファン及び関係者の皆様には大変ご心配をおかけする記事内容でしたが、以上のとおり本件記事は客観的事実に反するものですので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

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