Sexy Zone菊池風磨「心の支え」山田杏奈らと抜群チームワークで「ゼイチョー」クランクアップ


【モデルプレス=2023/12/21】Sexy Zoneの菊池風磨が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(毎週土曜よる10時~)がクランクアップを迎えた。

(左から)光石研、松田元太、白洲迅、菊池風磨、山田杏奈、鈴木もぐら、猪塚健太(C)日本テレビ
(左から)光石研、松田元太、白洲迅、菊池風磨、山田杏奈、鈴木もぐら、猪塚健太(C)日本テレビ
◆菊池風磨主演「ゼイチョー ~『払えない』にはワケがある~」

23日に最終話が放送される本作は、慎結氏による『ゼイチョー!~納税課第三収納係~』が原作で、超ノリが軽い徴税吏員が税金と人生の問題を解決するため、心とお金に寄り添う税金エンターテインメント。菊池が市役所の納税課に勤める徴税吏員・饗庭蒼一郎、山田杏奈が税金滞納者のお金と心に真摯に寄り添う百目鬼華子を演じる。

最終話では、ついに「徴税禁止リスト」の真相にたどり着いた饗庭たち第三係が、徴税吏員の“切り札”を武器に、大企業・相楽ホールディングスの捜索を開始。みゆきの市を牛耳る巨大企業による莫大な額の不正を暴くことができるのか?饗庭たち第三係が最終決戦で巨悪に立ち向かう。

◆菊池風磨・山田杏奈らそろってクランクアップ

このたび、みゆきの市役所・徴税第三係の徴税吏員役を演じた、主演の菊池、そして山田、白洲迅、松田元太(Travis Japan)、鈴木もぐら(空気階段)、猪塚健太、光石研のメンバーが、同時にクランクアップを迎えた。最終シーンを撮り終え、「オールアップでーす!」の声がかかると、一同から大きな拍手と歓声が湧き起こり、出演者に花束が手渡された。

菊池は「皆さん4か月弱、本当にお疲れ様でした。こんな未熟者で主演、座長が務まるのかと思いましたが、皆さまに支えられて、なんとか終えることができました。皆さんとお仕事出来たことは、僕にとってすごく心の支えとなりました。この心の支えを糧にこれからも頑張っていきます。本当にありがとうございました!」と感慨深い表情での挨拶に、一同から大きな拍手が送られた。

山田は「皆さん本当にありがとうございました。温かくてタフで面白いスタッフの皆さんと、そして第三係のみんなと一緒に撮影できて本当に楽しかったです。華子と一緒に私自身としても成長できた作品になったと思います。またご一緒できるように頑張ります。ありがとうございました!」と挨拶。

浜村宰役の白洲は「本当に平和で楽しくて、この現場が大好きでした。今回、女装から始まり、いろいろな格好をさせてもらい、僕が『ゼイチョー』仮装大賞だと思っていたのですが、(最終話の)クリスマスのシーンの、他の出演者の方の衣装に、完全に嫉妬心でいっぱいです。まだまだだなと。これからも精進します。本当にありがとうございました!」と最終話での各出演者の衣装が楽しみになるコメント。

増野環役の松田は「皆さんお世話になりました。たくさんのスタッフさん、監督さんを始め、たくさんの大人の方々に支えていただき、そして僕の大先輩である風磨くんや、お兄さん方にいろいろたくさん勉強させていただいて、楽しく現場にいることができました。一生の思い出ができました。では、皆さんでTJ(Travis Japan)ポーズをお願いします。せーのTJ!ありがとうございました!」と挨拶し、現場を一気に盛り上げた。

加茂原健介役の鈴木は「こうやって長い間ドラマに参加させていただくことが初めてで、みんなでオールアップを迎えるのも初めての経験なので、(菊池「初めてで最後だしねぇ」)えぇ、最後ですし、いえいえ!これを最後にしたくないんで、監督、助監督!ともにこれからの未来を作りましょう!ありがとうございました!」と菊池との息もぴったりの挨拶で一同が笑いに包まれた。

鷺沼宏樹役の猪塚は「皆さんお疲れ様でした。本当に楽しかったです。なんか、第三係ロスがくる予感がしています。風磨くんのアグレッシブなお芝居を筆頭に、スタッフの皆さまも本当に楽しい現場の雰囲気を作って下さって、素敵な現場に参加できて嬉しかったです。鷺沼としても最終回まで第三係にいられて本当に良かったです。皆さんありがとうございました!」と劇中で第三係に裏切り行為があったことを交えたコメントで一同から笑いが起こった。

橘勝役の光石は「季節の変わり目にスタッフの皆さまご苦労様でした。この若いお仲間に入れていただき本当に感謝しております。来年はさらに頑張りたいと思いますので、どうぞこれからもよろしくお願いします。お疲れ様でした!」と感謝の言葉を述べた。(modelpress編集部)

◆最終話あらすじ

「奥林のためにも、父の不正をただす。だからみゆきの市に来たんだ」

饗庭(菊池風磨)と華子(山田杏奈)の前で、相楽(本郷奏多)は副市長になった本当の理由を打ち明けた。全ては、「徴税禁止リスト」の作成を裏で操り、特定の企業や関係者に納税を逃れさせていた黒幕、相楽グループの会長である父・耕史郎(板尾創路)の悪行を暴くため。そして、その不正に無理矢理関与させられていた友人・奥林(結木滉星)の無念を晴らすため…。

3年前、奥林はなぜ屋上から身を投げなければならなかったのか…。あの時、相楽と奥林は何を話していたのか…。相楽の口から全てが明かされる…!

ついに「徴税禁止リスト」の真相にたどり着いた饗庭たち第三係。リストによって納税の義務を不正に逃れている相楽グループの推定滞納額は、法人住民税や固定資産税など5年分で約45億円…!その莫大な額に及ぶ不正の証拠をつかむため、饗庭たちは徴税吏員に与えられた“切り札”を使って、巨大企業・相楽ホールディングスの捜索に動き出す!

しかしその頃、息子である相楽の裏切りに気付いた耕史郎は、市長の米田(佐戸井けん太)、財務部長の浦部(川瀬陽太)と結託して、すでに先手を打っていた――。

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