松本潤主演「どうする家康」最終回視聴率発表 NHKプラスで歴代大河ドラマ最高視聴数獲得


【モデルプレス=2023/12/18】嵐の松本潤が主演を務めたNHK大河ドラマ『どうする家康』が17日に放送終了。視聴人数と視聴率が発表された。

松本潤「どうする家康」終盤ビジュアル(C)NHK
松本潤「どうする家康」終盤ビジュアル(C)NHK
◆「どうする家康」視聴人数&視聴率発表

視聴人数(リアルタイム)は、総合(8:00~43)で番組最高1837.1万人(1月8日)、期間平均1151.1万人、BSプレミアム(6:00~43)で番組最高434.6万人(12月17日)、期間平均352.4万人、総合・BSプレミアム合計で番組最高2133.4万人(1月8日)、期間平均1434.0万人を記録(総合テレビとBSプレミアムを両方見た重複を排除した数字)。

全48回の平均世帯視聴率は関東地区11.2%、関西地区10.8%、名古屋13.4%、静岡16.0%。平均個人視聴率は関東地区6.7%、関西地区6.4%、名古屋7.6%、静岡9.3%。

最終回の世帯視聴率は関東地区12.3%、関西地区10.1%、名古屋14.6%、静岡18.1%。個人視聴率は関東地区7.7%、関西地区5.9%、名古屋8.3%、静岡11.6%となった(以上すべてビデオリサーチ社調べ)。

また、NHKプラスでは歴代大河ドラマで最高視聴数を獲得。第1回~第47回の平均は25.1万UB(※計測単位はUB:ユニーク・ブラウザ。視聴した端末の数。同じ端末で複数回訪問しても1)。なお、2020年4月以降、NHKプラスで配信された大河ドラマのタイトルごと全話平均視聴UB数で比較。同時または見逃し配信での視聴数・放送当日~見逃し7日間の数値。48回は見逃し期間が終了していないため、47回までの平均値となる(12月18日時点)。

◆松本潤主演「どうする家康」

今作は、希代のストーリーテラー・古沢良太氏が新たな視点で、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を描いた、スピード感あふれる波乱万丈のエンターテインメント作品。国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代(のちの家康)が、三河武士の熱意に動かされ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する乱世に飛び込み、死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく物語を繰り広げた。(modelpress編集部)

◆放送終了にあたって/制作統括 磯智明チーフ・プロデューサーコメント

多くの方々に『どうする家康』をご覧頂き、ありがとうございました。お楽しみ頂けたでしょうか?徳川家康を神でもヒーローでもなく、ひとりの人間として、その生涯を描くことは想像以上に大きなチャレンジでした。

古沢良太さんのワクワクする脚本をもとに、松本潤さんはじめ俳優陣の熱のこもった芝居、スタッフみんなの高いモチベーションで完走することができました。愛知、静岡の舞台地を始め全国各地の盛り上がりや、ファンの皆さまの温かなエールは、私たちの大きな支えになりました。厚く御礼申し上げます。

「戦なき世」を成し遂げた家康の生き様は、平和を願う今の私たちへのメッセージだと思います。今回、歴史の面白さを初めて知ったという声もたくさん頂きました。大河ドラマを今後とも、どうぞよろしくお願いします!

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