波瑠、「ON」主演で難役挑んだ心境告白 クランクアップを報告<最終話あらすじ>


【波瑠/モデルプレス=9月5日】女優の波瑠が、自身が主演のドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜よる10時)のクランクアップを迎え、約3ヶ月間にわたって難役を演じた心境を告白した。

波瑠、主演ドラマ「ON」クランクアップ(画像提供:カンテレ)
波瑠、主演ドラマ「ON」クランクアップ(画像提供:カンテレ)
同ドラマは、新人刑事・比奈子が、個性豊かなメンバーと共に不可解な殺人事件の犯人と対峙する猟奇犯罪ミステリードラマ。波瑠演じる比奈子は、心に闇を抱え、犯罪者への異常な探求心を持つという一筋縄ではいかない難役。

◆波瑠、クランクアップを迎えての心境

撮影を無事に終え、監督から真っ赤な花束を受け取った波瑠は、「3ヶ月前の暑い日にクランクインしてから、すごくあっという間だったなと感じています。かなりハードなシーンの撮影も多かったですけど、皆さん大きな怪我もなく体調を崩すことなく、みんなで乗り越えられてすごく嬉しく思います」と心境を吐露。

続けて「すごく不思議な役で不安になったこともありましたけど、その度に皆さん相談に乗っていただいてありがとうございました。すごくいい経験をさせていただきました!」と難役に苦戦もあったことを明かし、笑顔でスタッフへの感謝を述べた。

■「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」最終話あらすじ

東海林(横山裕)に異常性を暴かれたことで辞職を決意した比奈子(波瑠)。ところがその矢先、比奈子に強い執着を抱く佐藤都夜(佐々木希)が脱走し、命を狙われる危険性の高い比奈子は東海林の警護の元、ホテル住まいすることに。

しかし、そんな警察の計画をあざ笑うかのように、都夜は比奈子の居場所を突き止める。一方、警視庁・片岡(高橋努)は都夜を追跡し、追い詰める間際で、突然現れた女性に切り付けられる。その女性こそ、高校生だった比奈子にナイフを渡し、「自分らしく人を殺せばいい」と進言した真壁永久(芦名星)だった!ぼう然とする比奈子に何事かを語りかけ、永久は再び姿を消す…。

一方、ホテルから行方をくらませた東海林は永久に拉致・監禁されていた。彼女の恐るべき計画に恐れ戦く東海林…。永久に翻弄(ほんろう)され、最悪の窮地に陥る比奈子は、かつての進言通り、殺人者になってしまうのか―!?

これまで殺人者への強い探究心で犯罪者と対峙し、「人を殺す者と殺さない者の境界線」に立ってきた比奈子は、最恐かつ因縁の女性・永久との再会をきっかけに、どんな答えを見出すのか?闇を抱える女刑事の物語が、衝撃のクライマックスを迎える。(modelpress編集部)

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