関水渚、才色兼備なライバルに 野村周平は個性的な“婚活相手”役「婚活1000本ノック」出演決定


【モデルプレス=2023/12/16】女優の関水渚と俳優の野村周平が、お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴が主演を務める2024年1月17日スタートのフジテレビ系水10ドラマ『婚活1000本ノック』(毎週水曜よる10時~※初回15分拡大)に出演することが決定した。

関水渚、野村周平(C)フジテレビ
関水渚、野村周平(C)フジテレビ
◆福田麻貴主演「婚活1000本ノック」

本作は、コロナ禍を経て出会い系アプリや婚活アプリなどの普及により婚活戦国時代とも言える昨今において、出会いを求めて婚活に挑むヒロイン・南綾子(みなみ・あやこ/福田)の生き様に共感したり、綾子とバディとなった幽霊・山田(八木勇征)が一緒に奮闘する失敗だらけを笑い飛ばす婚活コメディードラマ。

原作はこれまで“女子会”や“婚活”といった女性目線の作品を多く手がけ、今冬には小説の文庫化も決定している南綾子の同名小説(新潮文庫刊。新潮文庫より12月25日発売予定)。

このたび、ヒロイン・綾子のライバルでデビュー同期の売れっ子小説家役として関水の出演が決定。また、幽霊の山田の導きにより綾子と出会い婚活相手となる有名貿易会社の御曹司役として野村の出演も決定した。

◆関水渚、ヒロインの同期で才色兼備なライバルに

関水が演じる小説家・九本(きゅうもと)は少女時代の運命的な出来事をきっかけに小説家になることを決意し、18歳で上京。バイトをしながら小説を書き続け、わずか2年後に小説コンクールで新人賞を受賞。“美人小説家”としてメディアからも注目され、華やかなデビューを飾る。綾子とはデビュー同期組であり、おのずとお互いのことは意識している。

綾子からすると九本は「美人な上に全てを手に入れることが出来る」ねたましい存在なうえに、綾子に婚活を決意するきっかけとなる言葉を浴びせた張本人でもある。結婚相手となるパートナー探しに対する2人の考え方は真逆で、それがいさかいのもとになることも。自らが描く人生設計を実現させてくれる相手をドライに探すタイプの九本と、心揺さぶられる相手をもんもんと探すタイプの綾子の婚活スタイルの違いが、婚活のライバル関係へと発展する。

九本役を演じる関水は、2017年にCM出演でデビューし、2019年に映画『町田くんの世界』で1000人を超えるオーディションの中からヒロインに抜てき。女優デビューにして映画初主演を飾る。映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(2020年)、『コンフィデンスマンJP 英雄編』(2022年)に2作連続で出演し、何に対しても無言でうなずくコックリ役でセリフを発しない難しい役どころをみずみずしく演じ切った。

また、『八月は夜のバッティングセンター』(テレビ東京系、2021年)では連続ドラマ初主演を務め、今年に入ってからは大河ドラマ『どうする家康』(NHK、2023年)のお田鶴役として女性でありながらも勇ましく戦う姿で迫真の演技を見せ注目を浴び、『元彼の遺言状』(フジテレビ系、2022年)では負けん気の強い令嬢役を演じた。実力と人気を兼ね備える若手女優の関水が、本作ではヒロインのライバルで誰もがうらやむ女性だが、実は綾子と思わぬ共通点の“ある秘密”を抱えている人気小説家役に挑戦する。

◆野村周平、ヒロインが出会う個性的な“婚活相手”に

野村が演じるのは、幽霊の山田の学生時代の先輩であり、山田からの紹介で綾子と出会うことになる婚活相手の男性。綾子からは、大池貴司(おおいけ・たかし)という名前でありながらも、“小池”というあだ名で一方的に呼ばれている。幼少期より、影響力の強い母親が敷いたレールの上を一切脱線することなく走り続けてきた。有名大企業の御曹司で後継者候補である。

特異な行動を垣間見せるが、教養もあり、食文化に対する造詣も深い。綾子の官能小説にも感銘を受けることに。そんな小池自身も他には言えない“ある隠し事”を秘めている。ひょんなことから山田の紹介で出会った綾子に対して、今までの人生で出会った事のないタイプの女性という衝撃を受ける。綾子もまんざらでは無い中で、交際は進展していくが…。

小池役を演じる野村は、2009年「アミューズ全国オーディション 2009 THE PUSH!マン ~あなたの周りのイケてる子募集~」でグランプリを受賞。『新撰組 PEACE MAKER』(MBS・TBS系、2010年)で俳優としてデビュー。大河ドラマ『平清盛』第6話(NHK、2012年)での春夜(幼少期)役、連続テレビ小説『梅ちゃん先生』(NHK、2012年)での佐藤光男役で若手俳優としての知名度を上げ、『恋仲』(フジテレビ系、2015年)や『好きな人がいること』(フジテレビ系、2016年)など数々の恋愛ドラマで重要な役どころを好演。

また、映画『WALKINGMAN』(2019年)では、ドン底から這い上がる気弱なラッパー役で主演を務める。2019年からの1年間はニューヨークへ単身語学留学。帰国後からドラマや映画だけではなく舞台やバラエティーなどでも活躍の場を広げている。『スタンドUPスタート』(フジテレビ系、2023年1月)ではパワハラ社長役を演じ、バンドマン、医者、カルチャー色の強い役柄などさまざまな役に憑依してきた野村が本作でヒロインの婚活相手役として見せる、これまでにないビジュアルとその個性的なキャラクターあふれる役どころに期待だ。(modelpress編集部)

◆関水渚コメント

九本役で出演させていただきます。関水渚です。私は3時のヒロインさんがもともと好きで、いつも面白いなと思っていたので福田さんとドラマで共演させていただけるというのがとてもうれしかったです!福田さんはじめチームの皆様とは既にいいチームワークができているなと感じています。

脚本もすごく面白く、初めて読んだ時に声を出して笑いました。生きていると起こりうるつらいことや悲しいことも楽しく笑い飛ばしてくれるようなすてきなドラマです。皆様に楽しんでいただけるドラマになっていると思うので、ぜひご覧ください!

◆野村周平コメント

僕は、山田の学生時代のサークルの先輩であり、山田の紹介で綾子と出会うことになる婚活相手の男性、小池を演じさせていただきます。脚本がまだ途中なので僕自身、小池がこれからどんなふうに描かれていくのか正直わからないのですが、個性的で味のある人物であることは間違いないです!

福田さんとはまだご挨拶しかできていないものの、とてもおもしろい印象があり、今回のラブコメにぴったりだなと。これからみんなで楽しく作っていけたらと思っています。毎週水曜、必ず見てくださいね!!

◆あらすじ

南綾子(みなみ・あやこ/福田麻貴)は、数年彼氏もいない33歳独身。小説家だが小説の仕事1割、アルバイト9割の生活をしている。ある日、自分を遊び捨てた山田クソ男(八木勇征)が幽霊となって突如出現。彼は死ぬ前に果たせなかったとある“約束”を果たさなければ成仏できないということを南に打ち明ける。

そんな矢先、同期の売れっ子作家・九本(関水渚)から「いい年して、真剣に南さんのこと好きだって言ってくれる人がいない時点で、実際の見た目に関係なく、ブス確定ですから!」とバッサリ言われてしまう…。

それをきっかけに、南は「誰かと一緒にいたい!誰かに愛されたいし、愛したい!」と思いはじめ、結婚に向けて歩み出すことを決意。気付くと傍らに居て、芯を喰ったアドバイスを入れてくる幽霊の山田クソ男と共にあっちこっちへ行ったり来たりの婚活を始めることに―。

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