【モデルプレス】「アベンジャーズ」最新作「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」（7月4日日本公開）の公開を記念した体感型エキシビションイベントが六本木泉ガーデンギャラリーにて開催している。

7月4日（土）から7月20日（月）まで行われている「アベンジャーズ200％ホットトイズ」は、「トニー・スタークの秘密基地、六本木に上陸」をテーマに約1000平米の巨大フロアに、映画の世界観を再現。

◆7月2日（木）に開催されたプレスプレビュー

7月2日（木）に行われたメディア向けプレスプレビューでは、タレントの小島瑠璃子、フリーアナウンサーの小林麻耶がゲストとして登場。トークセッションでは、2人がデザインしたオリジナルのアイアンマンフィギュアをお披露目。

小島は、「本当にイメージ通りで、色の加減や雰囲気など感動しました！」と歓喜し、小林は「可愛くてしょうがない、涙が出てきそうなくらい嬉しいです！」とコメントした。

◆初日には会場外に長蛇の列

オープン初日は、朝から開場を待ち望むアベンジャーズやホットトイズのファンの方々が長蛇の列を形成。

開場後は、思い思いに好きな等身大キャラクターの前で記念撮影をする人や、フロアを埋め尽くすフィギュアや体験型展示コーナーに触れて驚きの声が上がるなど、場内が興奮と熱気に包まれた。

◆ホットトイズ1／6スケールフィギュア歴代展示エリア

会場内にある「ホットトイズ1／6スケールフィギュア歴代展示エリア」では、約100点にもおよぶ「アベンジャーズ」関連のハイエンド1／6スケール可動式フィギュアの数々を展示。なかには、日本初公開となる貴重なプロトタイプサンプルも飾られている。

フロア中央には、「アイアンマン コレアーティブル・エキスポ」と題し、ホットトイズ製アイアンマンのフィギュアをベースに、国内外のアーティストや著名人がデザインした、オリジナル・アイアンマン38体を展示。

そのほか、1／6スケールフィギュアに映像を投影するホログラム・ディスプレーや、全高9センチのソフトビニール製フィギュア「POP！」シリーズの歴代マーベルキャラクターの展示など、見ごたえ十分な内容となっている。

◆トニー・スタークのリビングルーム

「トニー・スタークの秘密基地、六本木に上陸」というコンセプトの下、映画に登場するトニー・スタークのリビングルームを再現。

トニー・スタークの自宅に置いている、アイアンマン・マーク1からマーク7が収められた格納庫「ホール・オブ・アーマー」を等身大で立体化。また、トニー・スタークの愛車を展示。

さらに、劇中でアベンジャーズのメンバーがくつろいでいたリビングルームを再現。映画の撮影で実際に使用されたソファ、テーブルなどの家具を設置している。まるで、映画の登場人物になったかのような臨場感を堪能できる空間となっている。

◆マイティー・ソーのハンマー「ムジョルニア」

高潔な心の持ち主でなければ持ち上げることができない、ソーの武器である神秘の力を秘めた魔法のハンマー「ムジョルニア」。

劇中では、ソーを除くアベンジャーズのメンバーは誰も持ち上げることはできなかった「ムジョルニア」の持ち上げ体験ができるコーナーを同イベントでは設置している。

◆キャプテン・アメリカが乗りこなすハーレー

展示されているハーレーは、劇中で登場したキャプテン・アメリカのバイクと同じ仕様となっており、実際に乗って記念撮影ができる。

◆等身大のハルク対ハルクバスターのバトルシーン

劇中で最高潮の盛り上がりを見せる、怒れる巨人ハルクと、アイアンマン・マーク43が装着する対ハルク仕様の超巨大パワードスーツ「ハルクバスター」との対決シーンが4メートルを超える等身大で忠実に再現されている。

また、こちらのブースには、アイアンマン・マーク43、キャプテン・アメリカ、ソー、そして敵役であるウルトロン・プライムの等身大フィギュアも展示。細部まで精巧に作られている等身大フィギュアは映画のワンシーンを生で見ているかのような迫力を感じることができる。

◆オフィシャル・ストア

会場内併設のオフィシャル・ストアでは、このイベントでしか購入することができない限定アイテムを多数取り揃えている。多くの来場者でストア内も賑わいを見せた。（modelpress編集部）

■イベント「アベンジャーズ200％ホットトイズ」概要
開催期間：7月4日（土）～20日（月）
開催時間：10時30分～17時30分
開催場所：六本木・泉ガーデンギャラリー
入場料：無料