【モデルプレス＝2023/12/14】A.B.C-Zの河合郁人と五関晃一が、13日放送のラジオ番組「SCHOOL OF LOCK！」（TOKYO FM／毎週月〜金曜よる10時〜）に生出演。7日から開催している5人体制での最後の舞台「ABC座星（スター）劇場2023 〜5 Stars Live Hours〜」について語った。

◆河合郁人、ファンの表情から実感

21日を以てA.B.C-Zから脱退することを発表している河合。この日は、5人体制での最後の舞台となる「ABC座」の本番終了後に五関と同番組に生出演し、「身体的には大変は大変なんですけど、踊って歌ってっていうのはすごい楽しんでます」と初日からこれまでの公演を振り返った。

舞台が千秋楽を迎える日に自身がグループを脱退することについて、「初日から何日間ぐらいはあまり実感なかった」と真剣な口調に。しかし、「観に来てくださるファンの方々はそれこそ色々な感情で観てくださっている」とした上で、「そういう表情を見たりしていくとだんだん実感が湧いてきました」と現在の心境を明かした。

◆五関晃一、舞台の本番中に考えていたこととは？

五関は、「この公演で5人体制っていうのは最後とは言いつつも、稽古含め本番期間中も本当いつも通りな感じ」と稽古から本番までこれまでと変わらず楽しい雰囲気で行っていると口に。「千秋楽最後の公演もこのままいつもどおり終わっちゃいそう」といい、「今ちょっと歌ったり踊ったりしながら、どこで泣こうか考えてます」と河合の脱退に涙するタイミングを舞台の本番中に考えていると冗談めかして語った。

そのタイミングは、「本当その時になってみないと分からない」と言いつつも、「正直、初日とかは気持ちが入ってはいたので、千秋楽は来るかなとは思ってます」と話した。

◆河合郁人、メンバーやファンに感謝

本番中に涙を流すタイミングを思案する五関に対して、「泣くタイミングを本番中に考えるな」と笑いながらツッコミを入れた河合。「そんなこと考えながらやってる…でもそれぐらい楽しいよね、今」と心底から楽しそうな様子だった。

現在、良い雰囲気の中で公演することができていることについて、メンバーやスタッフの他、「ジュニアの仲間たちとか、それこそ応援してくれているファンのみなさんがいるからこそ」と仲間やファンに感謝を述べていた。（modelpress編集部）

情報：TOKYO FM

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