「ブギウギ」村山愛助(水上恒司)の正体明らかに “朝ドラ受け”も「さすが」と話題


【モデルプレス=2023/12/12】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合、毎週月~土あさ8時~/BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分~)の第52話が、12月12日に放送された。水上恒司演じる村山愛助の正体が明らかとなり、同局『あさイチ』(毎週月~金曜あさ8時15分~)のお笑いコンビ・博多華丸・大吉による朝ドラ受けが話題となっている。<※ネタバレあり>

水上恒司「ブギウギ」第52話(C)NHK
水上恒司「ブギウギ」第52話(C)NHK
◆「ブギウギ」村山愛助の正体が判明

趣里、水上恒司「ブギウギ」第52話(C)NHK
趣里、水上恒司「ブギウギ」第52話(C)NHK
スズ子(趣里)は、お金を取ったのではと小夜(富田望生)が疑ったおわびに、学生さん(水上恒司)を食事に誘った。楽団員との夕食の席でその学生は、梅丸時代のスズ子のステージに心を打たれて以来、大ファンなのだと話し、興奮気味に魅力を熱弁。スズ子から名前を聞かれると、一瞬戸惑ったような表情を浮かべ「村山愛助です」と名乗った。

富田望生、水上恒司、趣里「ブギウギ」第52話(C)NHK
富田望生、水上恒司、趣里「ブギウギ」第52話(C)NHK
翌朝、次の巡業先へ向かうために旅館を出ようとしたスズ子は、愛助がすでに半額を支払ってくれていたことを知る。返すすべがなく渋々諦めたスズ子だったが、乗り込んだ汽車で偶然乗り合わせていた愛助と再会。“苦学生”の愛助に旅館代を支払ってもらうわけにはいかないとし、スズ子は送金することを約束した。すると、そこへ軍人が通りかかり、愛助に声を掛ける。そして、スズ子らは2人の会話から愛助が村山興業の御曹司だったことを知るのだった。

◆「ブギウギ」朝ドラ受けが話題に

陰山泰、水上恒司、趣里、国木田かっぱ「ブギウギ」第52話(C)NHK
陰山泰、水上恒司、趣里、国木田かっぱ「ブギウギ」第52話(C)NHK
同日、水上が『あさイチ』にゲスト出演。村山興業がMCの博多華丸・大吉が所属する吉本興業をモデルとしているとあって、2人は「おはようございます」「お坊っちゃまお待ちしておりました」と恐縮。華丸は「知らず知らずですみませんでした。失礼しました」、大吉も「お金盗んだんじゃないかって言った小夜という女、我々で懲らしめてやります」「創業者の息子って今知ったんで」と水上に頭を下げ、笑いを誘った。

視聴者からは「ゲストに御曹司が登場!」「そういうことか」「さすが」「ペコペコしてるのおもしろすぎる」「水上くん爽やかだな〜」などと反響が寄せられている。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

陰山泰、国木田かっぱ、趣里、富田望生「ブギウギ」第52話(C)NHK
陰山泰、国木田かっぱ、趣里、富田望生「ブギウギ」第52話(C)NHK
連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

情報:NHK

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