KANA-BOONボーカル・谷口鮪が謝罪 今後の活動について説明「人生をかけてKANA-BOONを全うしたい」


【モデルプレス=2023/12/11】ロックバンド・KANA-BOONが11日、メンバーの小泉貴裕(Dr.)と古賀隼斗(Gt.)の脱退を公式サイトにて発表。同日、谷口鮪(Vo./Gt.)がX(旧Twitter)にてコメントした。

KANA-BOON/左から:遠藤昌巳、谷口鮪、小泉貴裕、古賀隼斗(提供写真)
KANA-BOON/左から:遠藤昌巳、谷口鮪、小泉貴裕、古賀隼斗(提供写真)
◆KANA-BOONのボーカル・谷口鮪がコメント

谷口は「悲しいお知らせとなってしまいすみません」と謝罪し、「俺には、人生をかけてKANA-BOONを全うしたいという強い意志があるから、この道を選択することを最終的に自分自身で決断しました。これからはマーシーと2人で活動を続けます。道半ばで終わりにはしません」と2022年より加入したベーシスト・遠藤昌巳と2人でバンドを続ける選択をしたことを報告。「頑張ります。どうか待っていてください」とファンへ呼び掛けた。

また、遠藤もXを更新し「10周年の中でこのようなお知らせ申し訳ありません」と謝罪。「僕に出来ること、KANA-BOONを守っていく為になにがなんでも頑張っていきます」と続け、「また早くステージでお会いするため、時間をいただきますが必ず帰ってきます」と伝えた。

◆KANA-BOON、一部週刊誌で女性トラブル報道

小泉を巡っては7日、一部週刊誌が20代アイドルと妊娠・中絶トラブルになっていると報道。これを受けてKANA-BOONは「事実確認と今後の処遇に関する協議に時間を要するものと判断」したとし、8日~10日に予定していた全国ツアーの山形・福島公演を延期していた。

古賀に関しては、以前からプライベートにおける素行不良が報告されていたといい、今回「KANA-BOONとしてこれ以上の活動は困難であると判断」したことから所属事務所が契約を解除。その後、本人からバンド脱退の申し入れがあったという。

なお、2人の脱退を受け「KANA-BOONはライブの開催とイベント出演を含む、年内の活動の一切を休止させていただきます」と年内の活動を一時休止することも併せて発表している。(modelpress編集部)

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