【モデルプレス＝2023/12/11】俳優の神木隆之介が11日、都内で行われた「第48回報知映画賞」の表彰式にサプライズ登壇した。

◆神木隆之介、山崎貴監督を祝福

この日、映画「ゴジラ-1.0」で監督賞を受賞した山崎貴監督を祝福するため、同作で主演を演じた神木がサプライズで登場し、花束を贈呈。新聞で受賞したことを知ったという神木は「本当におめでとうございます。監督が記事に満面の笑みで写ってらっしゃるのを見て、僕はさらに嬉しくなりました」と笑顔を見せた。

続けて「監督とは『ゴーストブック おばけずかん』という作品でご一緒させていただいたんですけど、当時はちょっとしか出ていなかった役で、もっと一緒にご一緒したいなと思ってたところで『ゴジラ』があって」と振り返り「こういう風に受賞されて、この挨拶で祝わせていただけて、本当に幸せでございます」と語った。

そして、山崎監督は「今回、一生懸命キャストのみんなもスタッフも『ゴジラ』っていうのは世界にすごく作品なんだっていうことを、僕以上にみんながすごく考えてくれて」と撮影を回顧。「監督賞をいただけたっていうことは、まだ監督していていいよっていただけて非常に心強いですし、背中を押していただけてます」と心境を語った。

◆報知映画賞

同賞は、スポーツ新聞が単独開催する初の映画賞として1976年に誕生。各賞は作品、主演男女優、助演男女優、新人、海外作品の7部門を選出。第10回（1985年度）からは監督賞、第42回（2017年度）からはアニメ作品賞も加わり、年によって特別賞が選定される。

ほか主演女優賞を受賞した綾瀬はるか、助演女優賞を受賞した二階堂ふみらが出席した。（modelpress編集部）

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