ジェジュン&ジュンス、東方神起日本進出期の苦労を回顧「今でも鮮明に覚えてる」「時代変わった」


【モデルプレス=2023/12/08】アーティスト・ジェジュンのYouTubeトークショー「ジェチング」の7日配信回には、同じグループで活動してきたジュンスが登場。思い出のエピソードを振り返った。

ジェジュン、ジュンス(C)モデルプレス
ジェジュン、ジュンス(C)モデルプレス
◆ジェジュン&ジュンス、日本での新人時代を振り返る

ジェジュン(C)モデルプレス
ジェジュン(C)モデルプレス
ジュンスは「ジェチング」シーズン1の最終回ゲストとして登場。練習生時代の話題から、過去の思い出話に花を咲かせた。

「考えてみれば、僕らは謙遜しなきゃいけない」と切り出したジェジュンは「僕たちが韓国でグランドスラムを取って、すぐに日本に渡って大学でイベントをしたじゃん」と東方神起時代の活動を回顧。当時、韓国では国民的グループとなっていた東方神起だったが、日本では無名の新人。大学のイベントでは、有線マイクで複雑なダンスパフォーマンスをしなければならず、当時の大変さを未だに覚えているという。

ジュンス(C)モデルプレス
ジュンス(C)モデルプレス
ジュンスは「今でも鮮明に覚えてる。有線マイク覚えてる?ダンスの動線がお互い交差して、X状になって、また離れて…踊りながらマイクのケーブルを飛び越えて、絡まったらほどいて…『絡まった!』『急げ!』って…」とパニックに陥った当時のステージを再現し笑いを誘った。

◆韓流グループの前例無く日本活動「時代変わった」

ジェジュン(C)モデルプレス
ジェジュン(C)モデルプレス
「日本で初めて『成功した!』と実感した瞬間は?」という質問に、2人は一斉に「武道館!」と回答。ジュンスは「韓国と規模が変わらない、公演会場らしい公演会場で、僕たちのファンで埋め尽くされてる場所で歌を歌った時『日本で諦めず頑張って本当に良かった…!』と思った初めての日だった」と振り返り、「それまでは日本に行きたくないとか…今思うと韓国に安住してたんだろうね。韓国で人気が出てたから。でも日本のファンの眼差しと愛を貰って。日本の方からしたら僕らは外国人なのに、なんでこんなに支持してくれるんだろう?って、本当に感謝で…」と懐かしんだ。

ジェジュン(C)モデルプレス
ジェジュン(C)モデルプレス
ジェジュンは「今の後輩たちは『日本に進出するのが何がそんなに難しいの?』と思うかもしれないけど、僕たちは『韓国人アイドルグループが日本に来るの?』こんな雰囲気だった」と、韓流グループの前例がなかった当時を回想。ジェジュンも「今のアイドルの方たちはすぐに東京ドーム公演やアリーナツアーをできるじゃん。『僕らの時代は…』って言いたいわけじゃないけど、時代は変わりはしたよね」と感慨深げに語った。

◆睡眠時間削り日本語歌詞を暗記「頭の回転がおかしくなって」

ジェジュン(C)モデルプレス
ジェジュン(C)モデルプレス
その武道館公演で唯一涙を流さなかったことを指摘されたジェジュンは「なんて言うか、心の中にあったわだかまりがまだほぐれてなかったんだと思う。それに僕たちは歌詞も全部日本語で、あの時は歌詞を映すプロンプターも無かったから、全部覚えなきゃいけなかった。ファイルに歌詞用紙をパンパンに詰め込んで必死に覚えた」と、海外活動ゆえの苦労を吐露。ジュンスも「隙間時間で少しでも寝なきゃなのに、時間を割いて全曲覚えたよね」と思いを巡らせた。

ジェジュン(C)モデルプレス
ジェジュン(C)モデルプレス
ジェジュンは「だから頭の回転がおかしくなってた。 ジュンスが記者会見で『久し…お久し…お久しぶ…』って舌が回らなくなって(笑)。頭のスイッチの切り替えができなくて」と続け、ジュンスも「いつも緊張状態だったし、あの時は疲労がピークだった」と笑いながら振り返った。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加