【モデルプレス＝2023/11/28】俳優の伊藤健太郎が28日、都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』（12月8日公開）の完成披露試写会に、共演の福原遥、水上恒司、嶋崎斗亜（※「崎」は正式には「たつさき」／Lil かんさい）、上川周作、小野塚勇人、出口夏希、松坂慶子、メガホンをとった成田洋一監督とともに出席。試写で号泣したエピソードを明かした。

◆伊藤健太郎、試写で号泣

特攻隊員の石丸を演じた伊藤は、石丸に淡い恋心を抱く千代を演じた出口とのエピソードを聞かれると、「ふたりのシーンがクライマックスにあるんです。（ネタバレになるため）あまり言えないんですけど、本当に出口さんが素晴らしい演技をされている」と出口の演技を絶賛。「こういうことあまり言えないんですけど、自分が出ている映画の試写で初めて泣きまくりました」と号泣したことを振り返った。

また野球シーンの撮影の合間には、元高校球児だった水上の剛速球を受けたようで「水上くんの球がすごい速いんですよ。手がしびれちゃって」と語っていた。

◆福原遥＆水上恒司W主演「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」

本作は、TikTokで話題となり、シリーズ累計発行部数85万部を突破した汐見夏衛によるベストセラーの同名小説を実写化。1945年の日本で目を覚ました現代の女子高生・百合（福原）が、そこで出会った彰（水上）に何度も助けられ恋をするが、彼は特攻隊員として程なくして戦地に飛び立つ運命だったという物語を描く。

この日は、主題歌を担当する福山雅治がサプライズで登場し、キャストを感激させる場面もあった。（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】