市川海老蔵×「名探偵コナン」 異色タッグで“20周年”幕開け


【モデルプレス】1996年1月に放送を開始し、2016年1月に放送20周年を迎える人気テレビアニメ「名探偵コナン」と歌舞伎俳優の市川海老蔵が初タッグを組む。

市川海老蔵×「名探偵コナン」 異色タッグで“20周年”幕開け/(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996【モデルプレス】
市川海老蔵×「名探偵コナン」 異色タッグで“20周年”幕開け/(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996【モデルプレス】
市川海老蔵
市川海老蔵
多くのファンに支えられ、放送回数も800回を突破し、2016年は劇場版も20作目の公開を控える同シリーズ。この20周年のメモリアルイヤーを記念し、ファンへの感謝の気持ちを込めたスペシャル企画として、2016年1月9日、16日に番組初となる2週連続オリジナル1時間SP「コナンと海老蔵 歌舞伎十八番ミステリー」の放送が決定した。

◆海老蔵、初の声優挑戦

華やかな歌舞伎の世界が事件の舞台となっており、コナンと日本古来の伝統芸能という異色のコラボが実現。スペシャルゲストとして海老蔵が本人役で出演する。歌舞伎、映画、舞台、ドラマと多岐に渡って活躍する海老蔵だが、アニメ声優は今回が初めての挑戦。「名探偵コナンテレビシリーズ20周年おめでとうございます。そして、今回大好きなコナンくんとの共演ができること、今からとても楽しみにしています。コナンくんに負けないように、一生懸命やらせて頂きますので、ご期待ください」とメッセージを寄せている。

◆「コナンと海老蔵 歌舞伎十八番ミステリー」

「名探偵コナン」20周年記念ビジュアル(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
「名探偵コナン」20周年記念ビジュアル(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
「コナンと海老蔵 歌舞伎十八番ミステリー」ではコナンと小五郎がひょんな事からミステリー好きの歌舞伎俳優、市川海老蔵と知り合う。その後、海老蔵が舞台で使う文化財級の二表の面が盗まれる事件が発生。同時に関係者の遺体も発見され、コナンと海老蔵は協力して犯人捜しを行うというストーリーになっている。今作ではコナン、海老蔵というアニメ界と歌舞伎界のスター同士の名コンビが誕生。海老蔵は役者ならではの洞察力でコナン顔負けの名推理を披露し、コナンがピンチに陥ると危険を顧みずに助けに向かう。脚本はテレビシリーズ第1話から携わり、劇場版の第10弾、11弾の脚本を手掛けた柏原寛司氏が担当する。

2016年はテレビアニメ20周年、映画は20作目が公開とアニバーサリーな1年。他にも視聴者に感謝の気持ちを込めたスペシャル企画が準備されており、諏訪チーフプロデューサーは「コナン20周年イヤーという事で1年間、このお祭りを楽しんで頂きたいと思います。『名探偵コナン』は新たな10年に向けて大きく踏み出します。新たなステージに進出するコナンにどうぞご期待下さい!」とコメントしている。(modelpress編集部)

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