安達祐実・倉科カナ・渡邊圭祐が猫好きな主人公に「三日月とネコ」実写映画化


【モデルプレス=2023/11/24】女優の安達祐実・倉科カナ、俳優の渡邊圭祐が主演を務める映画『三日月とネコ』が、2024年5月に公開されることが決定した。

倉科カナ、安達祐実、渡邊圭祐(C)2024 映画「三日月とネコ」製作委員会 (C)ウオズミアミ/集英社
倉科カナ、安達祐実、渡邊圭祐(C)2024 映画「三日月とネコ」製作委員会 (C)ウオズミアミ/集英社
◆「第1回anan猫マンガ大賞」大賞受賞作が実写映画化

原作「三日月とネコ」書影(C)ウオズミアミ/集英社
原作「三日月とネコ」書影(C)ウオズミアミ/集英社
「第1回anan猫マンガ大賞」の大賞受賞作『三日月とネコ』(集英社マーガレットコミックス刊)を実写映画化。熊本地震をきっかけに出会った、恋人でも家族でもない、境遇もバラバラな猫好き男女3人暮らし。書店で働く40代お1人様女性の灯、30代精神科医師の鹿乃子、20代のアパレルショップ勤務の仁、みんなの愛猫のミカヅキと仲良く暮らしている。ごく普通の人生を歩んできた灯にとって、人生で1番“普通ではない生活”をしているものの、その生活はとても楽しくて…。三日月の様に満ちていく途中の、迷えるオトナ3人と愛しい猫の共同生活物語である。

◆安達祐実・倉科カナ・渡邊圭祐、猫好きな主人公に

本作の3人のメインキャラクター、戸馳灯 (とばせ・あかり)役には、NHKドラマ『大奥』での田安定信役の熱演が記憶に新しい、今年芸歴40周年を迎えた安達が演じ、三角鹿乃子 (みすみ・かのこ)役は主演ドラマ『隣の男はよく食べる』の他、映画や舞台と幅広く活躍する倉科が演じる。そして、近年、映画『わたしの幸せな結婚』など話題作に出演し、活躍が著しい若手俳優・渡邊が波多浦仁(はたうら・じん)役を演じる。

この度の決定に安達は「ぜひ劇場で、すこし不器用で一生懸命な3人と、かわいい猫たちに癒されてください」とアピールし、倉科は「わたしも熊本出身で、熊本が大好きなので今回のオファーをいただけてなにかのご縁を感じています」とコメント。渡邊は、「心温まる歪な3人とネコの共同生活の物語がたくさんの方の元に届けば嬉しいです」と伝えている。

◆脚本・監督は「市子」脚本担当の上村奈帆

脚本・監督は、ドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法』や、近年では映画『市子』の脚本を担当するなど、注目の女性監督・上村奈帆。本作が商業映画デビュー作となる。

なお、この度の実写映画化決定に併せて、原作漫画の世界から飛び出して来たかのような、3人が並ぶ場面写真も公開された。(modelpress編集部)

◆安達祐実 コメント

安達祐実(提供写真)
安達祐実(提供写真)
主人公の戸馳灯を演じることになりました!灯、鹿乃子、仁、バラバラな3人が猫という共通点で繋がって、それぞれが新しい明日を模索していきます。共に時間を過ごすうち、自分らしさ、相手らしさを受け入れて、愛おしい3人らしさを見つけていくのです。ぜひ劇場で、すこし不器用で一生懸命な3人と、かわいい猫たちに癒されてください。

◆倉科カナ コメント

倉科カナ(提供写真)
倉科カナ(提供写真)
この度、三角鹿乃子を演じさせていただきました。わたしも熊本出身で、熊本が大好きなので今回のオファーをいただけてなにかのご縁を感じています。迷えるオトナ3人と愛しいネコたちの共同生活物語、ほっこりと楽しんでいただけたら嬉しいです。

◆渡邊圭祐 コメント

渡邊圭祐(提供写真)
渡邊圭祐(提供写真)
波多浦仁を演じさせていただきました。すっかり犬派だった私もうっとりしてしまうくらい、とにかく可愛い猫との撮影の日々を過ごしながら、普通とはなにかを考えさせられる作品でした。心温まる歪な3人とネコの共同生活の物語がたくさんの方の元に届けば嬉しいです。是非ご覧ください。

◆脚本・監督:上村奈帆 コメント

ウオズミアミ先生の素敵な原作を、安達祐実さん、倉科カナさん、渡邊圭祐さんが魅力いっぱいに演じて下さいました。私は、この3人とネコたちの暮らしがとても好きです。思い描いた未来とは違うけど、思いがけない出会いで満たされていく人生…。2024年は初監督映画が完成してからちょうど10年。大切な作品と迎えられることを心より嬉しく思います。

◆原作:ウオズミアミ氏 コメント

はちゃめちゃに嬉しいです。生きててよかった…楽しみすぎて公開まで眠れません。大事に推して下さった全ての人に感謝します。映画も応援よろしくお願いします!!

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