【モデルプレス＝2023/11/02】ホスト界の帝王と称されるROLANDが2日、都内で行われたマッチングアプリのトークイベントにお笑いタレントのゆりやんレトリィバァ、動画クリエイターのkemio、モデルのミチとともに出席。ROLAND節が炸裂した。

◆kemio、親友との出会いはマッチングアプリ

同キャンペーンのWEB CMや特別屋外広告に出演する4人は、オファーを受けた際の心境を聞かれると、kemioは「びっくりしました。自分は今ニューヨークに住んでいるんですけど、アメリカで出会った今後一生続いていくだろうなという大親友とはtinderを通して出会ったんですね」と打ち明け、約6年前にアメリカに引っ越した当時、語学ができない中でどうすれば人と出会えるんだろうと思い、行き着いたのが同アプリだったそうで「今回このオファーを受けて、自分の経験だったり物語をいろんな人に伝えられたらいいなと、驚きながら嬉しかったです」とコメント。「僕はホストなので午前中は苦手なんですが頑張りたいと思います」と挨拶して笑いを誘ったROLANDは「有名企業でアプリ界の王者みたいな存在なので、僕でいいのかな…とは一切思わずに、人と出会う仕事をしてきたので、僕しかいないなという気持ちで受けさせていただきました」と再び笑わせ、「徐々にエンジンかけていきます」と意気込んだ。

◆ROLANDら、友達から恋愛に発展はアリ？ROLAND節炸裂

“LIKE or NOPE？”（あり？なし？）スワイプコーナーが行われ、『友達から恋人に発展することはある？』の質問に、NOPEと答えたROLANDは「ないですね。人間関係は卵料理と一緒で凝固したタンパク質ってどれだけ冷やしても形が変わらないのと一緒で、最初が肝心だと思うんですよ。最初に友達認定した女の子を恋愛対象としてみたことは、拙い人生経験であれですけど1回もないので、1回友達と思ったら色っぽい関係にはならないかな」と語り、同じくNOPEと答えたミチは「一緒ですね。最初から友達認定しちゃうと、そのあとそういう目で見られないですし、友達に選ぶくらいなので一瞬、気の迷いとかで“いいかも”って思うんですけど、友だちとしての素敵と、恋人としての素敵は私の中でけっこう離れているので、私はならないタイプです」とコメントした。

LIKEと答えたkemioは「恋愛経験は全然あれなので、実際にそうなるかはわからないんですけど、自分で考えたときに友達と仲良くなって、その先も想像できます。バイブスが合えばなんでもいいかなって感じです」と言い、同じくLIKEと答えたゆりやんは「恋愛って卵と一緒で1回割っちゃえば止められないんですよ」とROLANDに被せて笑わせつつ、「友達からじゃないと逆に好きになれない。友達じゃない人を急に恋愛対象として見るより、友達になってから好きになるほうが多いです」と打ち明け、ROLANDから「奥ゆかしいですね」と声をかけられると、「ほっとけ…」と照れた。

◆ROLAND、らしさ全開プロフィール

また、同アプリのプロフィールを作る企画も行われ、ふとした瞬間や自然な表情を捉えた写真を使用したkemioやミチ。一方、キメキメのカットを使用し“俺に会うまで、君は一体何が楽しくて生きていたの？”と、らしさ全開の文面を披露して拍手を浴びたROLANDは「これには理由がありまして、不毛な時間を過ごしたくないじゃないですか。どうせだったらマッチしたいじゃないですか。このプロフィールを読んでマッチしてきたとしたら、もう（ROLANDのことが）好きじゃないですか。キメキメの宣材写真で、しかも最新でもない4年前の化石のような写真なんですけど、その上でマッチしてきたら、相当僕に興味がありますよね」と語った。（modelpress編集部）

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