【中島健人・千葉雄大／モデルプレス＝2月1日】Sexy Zoneの中島健人が1日、都内にて行われた映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』（2月27日公開）完成披露舞台挨拶に小松菜奈、千葉雄大、高月彩良、岸優太（ジャニーズJr.）とともに出席。刺激的なエロキュンラブストーリーとして人気を博す同名少女漫画を実写化した同作では、中島と千葉がセクシーな演技を披露するシャワーシーンも登場しており、2人は「綺麗だったよ」「艶やかだった」とお互いを褒め合いながら撮影を振り返った。シャワーシーンについて中島は、「普段は頭から浴びるんですけど、上の方から喉元に向けてはじめて浴びました」と照れ笑い。セクシーさを追求した結果、「きわきわまでタオル降ろしました。かなりのローライズでした（笑）」といい、「その辺は監督、プロデューサーさんが僕に対してドSでしたね。『もうちょっといこうか。今のはちょっと見えてる』って（笑）」と撮影秘話を明かし会場を沸かせた。

◆SEXY対決の勝敗は…？

一方、中島の後に撮影したという千葉は「監督からエロくだけ指示を受けたので、どうしようって」と困惑気味で挑んだよう。「ボディシャンプーのCMをイメージしました。足とかもかけたんですけど、そこはカットでした（笑）」と振り返ると、中島は「艶やかでした」と絶賛。

すると今度は千葉が中島に対し「そんなことないって。そっちこそ綺麗だったよ」と褒め返し。このやりとりを何度か続けた後は「じゃあジャンケンで決めよう」という中島の発案の元、舞台上で突然のジャンケン。結果、ジャンケンに勝利した中島が“SEXY対決”も勝利という謎の結末を迎え、2人のやりとりに客席からは大きな笑いが起こった。

◆“黒王子”中島健人と“白王子”千葉雄大、小松菜奈を巡ってバトル

同作は、「男の子にこんなことしてほしい！」という女子の妄想を赤裸々にかつ楽しく描いたドキドキしっぱなしのラブストーリー。強引でドSな“黒王子”こと黒崎晴人（中島）と、その親友で女子の憧れの的である“白王子”こと白河タクミ（千葉）の狭間で揺れ動くヒロイン・赤羽由宇（小松）の物語となっている。

普段のイメージとは真逆の役柄に挑んだ中島は、「エロキュン要素があるので自分自身も興奮してしまいました」とコメント。最後には「お前らは俺の奴隷だ！でも、これを観たら彼女だ！」と黒王子ぶりを発揮し、ファンからの黄色い歓声を浴びた。（modelpress編集部）