GACKT、東海オンエア騒動に率直な意見打ち出す「彼らだけの問題ではなく」


【モデルプレス=2023/10/27】アーティストのGACKTが26日、自身のX(旧Twitter)を更新。現在グループの騒動を受けて活動を休止している6人組YouTuber・東海オンエアについて持論をつづった。

GACKT (C)モデルプレス
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◆GACKT、東海オンエア騒動に問題提起

東海オンエア(左から)ゆめまる、しばゆー、りょう、てつや、としみつ、虫眼鏡 (C)モデルプレス
東海オンエア(左から)ゆめまる、しばゆー、りょう、てつや、としみつ、虫眼鏡 (C)モデルプレス
東海オンエアを巡っては、YouTuberのあやなんが夫のしばゆーに向けて離婚を突き出したほか、リーダーのてつやに向けて労働環境の問題などについて激しく訴えたことを発端に騒動へと発展。X上でオープンに口論するなどネット全体で注目を集めていたが、25日にはしばゆーが精神的な病気を抱えていること、グループとしての活動を休止することを発表した。

この話題を取り上げたGACKTは「これは彼らだけの問題ではなく、インフルエンサーや表に出る仕事をしている全ての者にとって起こりうる問題の1つ」と考えを明かし、表に出る以上、プライベートも見せていくことが仕事の一部となる一方で「隠せる部分がどんどん少なくなる。それは当人が望まなくても」と話せない、見せたくない部分まで公開せざるを得なくなると指摘。そして「心が壊れるプライベートの売り方はしちゃいけないし、メンタルを保つための線引きを認識しないと、自分で自分の首を絞めることになる」と意見をつづった。

GACKT (C)モデルプレス
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また「みんなに当てはまるかどうかはわからないが、ボクにとっては支えてくれるファンと数少ない仲間がメンタルを保ってくれる1番の味方だ」とファンに向けて記したGACKT。「その味方がもしいなかったらと思うとボクでもゾッとする」と芸能人としての思いを吐露していた。(modelpress編集部)

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