【モデルプレス＝2023/10/26】現在、サバイバルオーディション番組ファンの多くを熱くさせている『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』（映像配信サービス『Lemino（レミノ）』にて毎週木曜よる9時～）。魅力的な練習生が数多く名を連ねる同番組だが、今回は視聴者から思わぬ人気を集めている、トレーナーでありダンサーのYUMEKI（ユメキ／23）を紹介する。＜注目の人物＞

◆「日プガールズ」ダンストレーナー・YUMEKIが話題

エンタテインメント界で過去最大級の番組制作規模となる日本初国民プロデューサー（視聴者）が決めるサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』。2019年にはJO1（ジェイオーワン）、2021年にはINI（アイエヌアイ）が誕生し、今回は96人の練習生たちが世界に羽ばたくガールズグループとして生まれ変わるためのトレーニングとテストを経て、生き残ったメンバーだけがデビューを果たす。

現在第3話まで配信されている同番組だが、練習生に負けないほどの熱量とシーズンを超えても語り継がれる“名言”を残すトレーナー陣も魅力の一つ。今回は青山テルマ、イ・ホンギ、KEN THE 390、仲宗根梨乃と、これまでの『PRODUCE 101』シリーズに一度出演したことのある布陣が揃ったが、中でも注目を集めているのは今回が初出演となるYUMEKI。

各トレーナーによる熱のこもった指導が多数映し出されていくが、YUMEKIの指導はそのさらに上を行く厳しさ。1話のレベル分け再評価の際に「今すぐ帰っていいよ」と言い放つ姿は放送序盤ながら大きなインパクトを与えた。その一方で、1話にて自身が振り付けに参加したITZY（イッチ）の「WANNABE」を披露し高評価を得たチームには「ITZY本人たちを見ているみたいでした」とまっすぐに伝え、3話にてグループバトルの練習中、涙してしまった藤本彩花に向けては声をかけるなど練習生に寄り添う姿にも注目が。スッと通った鼻筋と涼し気な目元がクールな顔立ちも相まってラブコールが相次いでいる。

◆YUMEKI、NCT 127・ITZY…人気楽曲を多数手掛ける

そんなYUMEKIは、1999年11月12日生まれ、神奈川県出身のダンサー。13歳からダンスを習い始め、高校卒業後から本格的にダンサーとして活動を開始。2020年より韓国の人気ダンススタジオ「1MILLION DANCE STUDIO」に所属しており、今回のテーマソング「LEAP HIGH！〜明⽇へ、めいっぱい〜」のほか、これまでの振り付け楽曲にSHINee（シャイニー）の「Heart Attack」、THE BOYZの「MAVERICK」、NCT（エヌシーティー）・WayV（ウェイブイ）のテン（TEN）「New Heroes」、NCT 127（エヌシーティーイチニナナ）の「Fact Check」などがある。

また2022年には、韓国のサバイバル番組「STREET MAN FIGHTER」（Mnet）に「1MILLION DANCE STUDIO」チームで参加し一躍話題に。SNSでは、自身が振り付けた楽曲のダンス動画を続々と挙げており、キレ抜群かつしなやかな動きでどんな楽曲も完璧に踊りこなし、今回のテーマソングを始めとするガールズグループ楽曲でもそのなめらかさが活きている。

まだまだ始まったばかりの『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』で早くも視聴者から大きな反響を集めるYUMEKI。今後の熱い指導にも期待の声が高まる。（modelpress編集部）

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