【モデルプレス＝2023/10/24】アーティストのGACKTが24日、都内で行われた映画『翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～』ジャパンプレミアレッドカーペットイベントに出席。パクリ疑惑を告白した。

◆GACKT、衝撃告白

前作からの続投となる益若つばさは麻実麗役のGACKTについて「私は麗様に仕えるメイド役として出させていただいたんですけど、本当にGACKTさん、麗様は30メートル先からでもすごく良い香りがします」とコメント。GACKTからは離れた立ち位置だったが「今でも良い香りがします（笑）。私たちはそんな感じで本当に麗様が大好きで、麗様に仕えながら関東代表として、みんなで頑張りました」と語っていた。

その後、二階堂ふみは「私もGACKTさんも『もう“2”はいいんじゃないか、やめた方がいいんじゃないか』とずっと話していたんですけれども、でも、こうやって本当に面白い作品がまた完成した」としみじみ。続けて「世界中でいろんなことが起きていて、コロナもあって、大変なことが色々続いてきた中で、こういう、ただ楽しんでいただいて、それでいて自分のルーツであったり、郷土愛みたいなものを再確認できる、すごくいい作品になっているんじゃないかなと思います」と胸を張った。

するとGACKTは「残念な報告なんですけれども、この作品には、非常に、かなり際どいパクリ疑惑がたくさんあります。おそらく僕の予想では、しばらく経ってからすぐに公開中止になるんじゃないのかなと思っています」とぶっちゃけて笑いを誘った。

「永久追放になる可能性のある作品なので、ぜひ早めに劇場に、仲間や家族の方たちを誘って『あれが永久追放になった作品だよ』と観た人だけの心に残る作品になってくれると嬉しい」とジョークを交えながら呼びかけていた。

なお同イベントには、共演の二階堂、杏、益若、片岡愛之助、藤原紀香、川崎麻世（※「崎」は正式には「たつさき」）、加藤諒、和久井映見、アキラ100％、朝日奈央、武内英樹監督も登壇した。（modelpress編集部）



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