前田敦子、シックなロングドレス姿で輝き放つ<第36回東京国際映画祭>


【モデルプレス=2023/10/23】WOWOW「連続ドラマW OZU ~小津安二郎が描いた物語~」(11月12日放送・配信スタート、毎週日曜よる10時~/全6話)の第3話「非常線の女」で主演を務める女優の前田敦子が23日、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場/日比谷仲通りにて開催された「第36回東京国際映画祭(TIFF)」オープニングイベントのレッドカーペットに登場した。

前田敦子(C)モデルプレス
前田敦子(C)モデルプレス
◆前田敦子、ロングドレスで登場

前田敦子(C)モデルプレス
前田敦子(C)モデルプレス
「TIFFシリーズ」部門の「非常線の女」の出演者として登場した前田は、松本優作監督らとともにレッドカーペットを闊歩。

前田敦子(C)モデルプレス
前田敦子(C)モデルプレス
シックなロングドレス姿で輝きを放ち、声援に笑顔で応じていた。

◆若手監督・松本優作「非常線の女」リメイク

(左から)前田敦子、松本優作監督、柄本佑、吉田康弘監督、田中圭、城定秀夫 監督(C)モデルプレス
(左から)前田敦子、松本優作監督、柄本佑、吉田康弘監督、田中圭、城定秀夫 監督(C)モデルプレス
没後60年となる今もなお国内外問わず高い評価を受け続ける映画監督・小津安二郎の生誕から120年を迎えたことを記念し、若かりし頃に監督した初期サイレント映画群をオムニバスドラマ形式で現代リメイクする。

本作は、「朗かに歩め」「その夜の妻」に連なる小津安二郎監督ギャング三部作の一つで、1933年に公開された「非常線の女」をリメイク。前田は、昼は歯科助手の仕事をする一方で、夜は恋人の拓実らと美人局など悪事を働く謎めいた女性・時子を演じる。

◆「第36回東京国際映画祭」

「第36回東京国際映画祭」外観(C)モデルプレス
「第36回東京国際映画祭」外観(C)モデルプレス
今年で36回目の開催となる同映画祭は、新たにミッション(理念)を策定。「東京」「国際」「映画」「祭」を言葉通りに体現できるように、世界に冠たる大都市・東京、大型シネコンからミニシアターまで、これだけ多彩な映画館が揃っているのは世界的にも珍しく、世界的な文化都市でもある東京に相応しい形で、国際的な映画のお祭りを目指す。10月23日から11月1日の10日間に渡って開催される。(modelpress編集部)

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