吉沢亮、ブラックスーツで微笑み クールにレッドカーペット闊歩<第36回東京国際映画祭>


【モデルプレス=2023/10/23】映画「かぞく」(11月3日公開)に出演する俳優の吉沢亮が23日、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場/日比谷仲通りにて開催された「第36回東京国際映画祭(TIFF)」オープニングイベントのレッドカーペットに登場した。

吉沢亮(C)モデルプレス
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◆吉沢亮、ブラックスーツでレッドカーペット闊歩

吉沢亮(C)モデルプレス
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「Nippon Cinema Now」部門の「かぞく」の出演者として登場した吉沢は、ブラックスーツを華麗に着こなし登場。

吉沢亮(C)モデルプレス
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笑顔で手を振りながらレッドカーペットを闊歩した。

吉沢亮(C)モデルプレス
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◆映画「かぞく」

17歳で漫画家デビュー、代表作「未成年」「編集王」「雲出づるところ」を送りだし「同じ月を見ている」では平成11年度文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞、人気作家としてのキャリアを積み重ねていた2012年、突然この世を去った伝説の漫画家・土田世紀。松本大洋を初め多くの漫画家が影響をうけた土田の生きざまを色濃く描く未完の絶筆作品「かぞく」を実写映画化。

「かぞく」のなかで描かれた5つのエピソードを原作として、澤寛自身の生い立ちや経験を織り交ぜ、現代家族を包括的に描く映画へと昇華させた。旧来の家族構造から「核家族」を基準に、「婚姻関係」「親子関係」「血縁関係」「法や倫理に背いた関係」「父とは」「母とは」「子とは」などのテーマを各エピソードに振り分け、土田が描いた物語が現代家族の背負ってきた旧来の家族構造の特徴である家父長制家族の諸問題から生まれた物語であったとして、それぞれ家族の再生を試みながら「家族とは何か」を問いかける。

◆「第36回東京国際映画祭」

今年で36回目の開催となる同映画祭は、新たにミッション(理念)を策定。「東京」「国際」「映画」「祭」を言葉通りに体現できるように、世界に冠たる大都市・東京、大型シネコンからミニシアターまで、これだけ多彩な映画館が揃っているのは世界的にも珍しく、世界的な文化都市でもある東京に相応しい形で、国際的な映画のお祭りを目指す。10月23日から11月1日の10日間に渡って開催される。(modelpress編集部)

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