宇野昌磨、浅田真央との距離感変化 幼少期の思い出語る


【モデルプレス=2023/10/22】フィギュアスケート選手の宇野昌磨が、22日放送の日本テレビ系バラエティ番組『ニノさん』(毎週日曜あさ10時25分~)に出演。プロフィギュアスケーターの浅田真央との思い出を語った。

宇野昌磨、浅田真央(C)モデルプレス
宇野昌磨、浅田真央(C)モデルプレス
◆宇野昌磨、浅田真央との思い出語る

宇野昌磨(C)モデルプレス
宇野昌磨(C)モデルプレス
2018年、平昌オリンピックでの銀メダルに始まり、フィギュアスケートでは数々の輝かしい成績を残している宇野。スケートを始めたきっかけが、地元で参加したスケート教室で浅田と出会ったことであることは知られているが、「『一緒にやろうよ』って」と浅田から優しく声をかけてもらったこともあり「当初は一緒に遊んでくれるお姉ちゃんって感じだった」と回顧した。

浅田真央(C)モデルプレス
浅田真央(C)モデルプレス
ところが「だんだん年を重ねて、すごい人っていうのに気づいた」という宇野は、それから「敬語になったりとか」と以前のような「お姉ちゃん」感覚では触れ合えなくなったそうで、浅田の方は「『さみしい』とおっしゃっていた」という。しかし宇野にとって浅田は「それくらいすごい人」だと口にした。

◆宇野昌磨、世界選手権3連覇は「みなさんが期待しているなら目指していきたい」

宇野昌磨(C)モデルプレス
宇野昌磨(C)モデルプレス
2016年の4回転フリップジャンプ着氷では、世界で初めて公認大会で成功させた選手としてギネス世界記録も持っている宇野だが「このジャンプを誰も飛んだことがないっていう認知してなくて、練習でやって飛べたから試合で跳んだら、ギネスだった」と言い「結果とか記録とかを全然気にしてなかったので全然わかってなかったです」とあくまでも自然体だったと回想。オリンピックでも「小さい頃からオリンピックってものを特別重要視してはやってきてなかったので、オリンピックだから緊張するとかはなく、いつもの通り」と気張らず試合に臨むことができるのだという。

今後の目標について尋ねられると「スケートの話を全然考えてこなかった」と呟きスタジオを笑いに包みつつ「僕はこの成績でフィギュアスケートっていうのは満足しているので、みなさんが期待してくださるなら3連覇っていうのを目指していきたい」と、世界選手権での3連覇についても力強く宣言した。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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