内田理央、美脚透けるSEXYドレス姿で登場「面白かったと一言で言ってはいけない」作品に受けた衝撃語る<PLUTO>


【モデルプレス=2023/10/20】内田理央が20日、都内で行われたアニメーションシリーズ「PLUTO」(Netflix にて10月26日より独占配信)の世界最速ワールドプレミアにスペシャルゲストとして登壇。透け感がSEXYなドレス姿で登場した。

「PLUTO」世界最速ワールドプレミアに登壇した内田理央(C)モデルプレス
「PLUTO」世界最速ワールドプレミアに登壇した内田理央(C)モデルプレス
◆内田理央「PLUTO」原作に衝撃受ける

1964年、マンガの父・手塚治虫の代表作『鉄腕アトム』の一遍として絶大な人気を博した『地上最大のロボット』が、2003年に『20世紀少年』、『YAWARA!』、『MONSTER』などの人気漫画家・浦沢直樹と、長崎尚志のプロデュースによって『PLUTO』として蘇った。そして2023年、日本初のTVアニメ「鉄腕アトム」の制作スタッフも名を連ね、遂にアニメーションとなって動き出す。なおこの日は、原作者の浦沢直樹、声優の藤真秀、日笠陽子、関俊彦も来場した。

内田理央(C)モデルプレス
内田理央(C)モデルプレス
芸能界きってのマンガ&アニメ好きの内田は花束を持って登場。代表して受け取った藤は「こんな素敵な方から、こんな素敵なお花をいただきまして感無量でございます」とにっこり。内田も「今日はすごく楽しみにしてきました」と笑顔を見せた。

(左から)内田理央、日笠陽子、浦沢直樹、藤真秀、関俊彦(C)モデルプレス
(左から)内田理央、日笠陽子、浦沢直樹、藤真秀、関俊彦(C)モデルプレス
内田は小学生の頃に連載がはじまったという『PLUTO』について、「高校生の頃に読ませていただきました。ロボットやぬいぐるみや“モノ”に感情移入をしてしまうタイプなので、ストーリーを読んで衝撃を受けたことを覚えています」と回顧。アニメは一足早く鑑賞しており、「めちゃくちゃ面白かったですが、面白かったと一言で言ってはいけないと思います。とても心が動かされました。高校生の時に見た衝撃を再び受けました」と声を弾ませ、「皆さんにも早く観ていただきたいです。ぜひ、お楽しみに」と呼びかけた。

◆内田理央、声優陣に続々質問

内田理央(C)モデルプレス
内田理央(C)モデルプレス
浦沢に対して内田が「ご自身が描いたものに音楽や声など命が吹き込まれて、最初に拝見されたときはどんなお気持ちだったかを知りたいです」と質問する場面も。浦沢は「僕の作品にはモノローグがほぼないんですよ。それ(心の声)を表情で表しているので、声優さんたちが台詞を読むときに、本当はこの人(キャラクター)はこう思っているだろうと裏側の気持ちを考えて演技をされていることに非常に感激しました」と返答。内田は「心が動かされた理由が今わかった気がします」と納得した。

声優陣にも「ロボットとしてのお芝居で難しかったところをお聞きしたいです」と尋ねる内田。日笠は「科学者たちは高度なロボットに人間の理想を詰めたんじゃないかな?と思ったので、(アフレコでは)理想像みたいなものを考えながら演じました」と回答。藤は「最初はロボットを意識していましたが、現場でディレクターや皆さんと話す中で『もっと人間にしない?』というアドバイスがあったので、(ロボットと人間の)間くらいのなんとも言えないところでないと切なさが出てこないのかな?と探り探りやらせていただきました」と苦労しながら収録に臨んだことを打ち明けた。

内田理央(C)モデルプレス
内田理央(C)モデルプレス
本作について、関は「ロボットが死を悼む描写に、普通はロボットに心があるとは思いつかないけど、このアニメを観ているとロボットに魂があることに疑問を抱かなくなるんですよ。浦沢先生、手塚先生の世界に知らないうちに引き込まれる不思議な作品だと思いました」としみじみ。浦沢は「みなさん、毎日ニュースをご覧になって、なんとも言えないたまらない気持ちになっていると思います」と世界情勢に触れつつ、「『PLUTO』は決して楽しいだけの物語ではありません。手塚先生は何時も『人間の命とはなんだ?』など、とっても難しいテーマに挑み、それをエンターテイメントにして届けて、みんなで考えてみよう提示します。今回も皆さんの心の中に『なんだこの気持ちは…』と芽生えてくれたらうれしいし、それが世界中に届けばいいなと思います」と心を込めた。(modelpress編集部)

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