乳がん公表の元SKE48矢方美紀、5年の闘病生活に本音 “25歳で更年期障害”現在の症状明かす


【モデルプレス=2023/10/19】乳がん闘病中の元SKE48の矢方美紀が19日に、自身の公式X(旧:Twitter)を更新。発症から5年が経ったことを受け、現在の心境をつづった。

矢方美紀(C)モデルプレス
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◆矢方美紀、乳がん発覚から5年経った心境明かす

矢方美紀(C)モデルプレス
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2017年12月に乳がんが発覚し、2018年に左乳房を全摘出、現在も闘病中の矢方。「2018年に乳がんがわかってから今年で5年が経ちました」と明かし「この5年は長いようであっという間な日々で、わたしはバカだからがんについて何も知らなくて病気になっていろんなことが変わり、いろんなことを知ります」と書き始めた。

矢方美紀(C)モデルプレス
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乳房の摘出手術や抗がん剤治療、放射線治療などを行った際の変化や副作用を知ったときの心境を回顧。「してもしなくてもいいこと・悪いことがある選択ばかりでそれを全て理解し行動するなんて私には無理な選択ばかりでした」と振り返り、「見た目よりもわたしは生きること・やりたいことを1番に選択して行きました」と強く伝えた。

矢方美紀(C)モデルプレス
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治療をしていく上で「将来には不安しかなく、自信もないし自分がどんどん嫌になっていくときもありました」と不安な胸中をつづるも「でも良くも悪くも私の人生だから“きっと大丈夫”ってこころで呟きながらいきています」と前向きな気持ちを明かした。

矢方美紀(C)モデルプレス
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現在の体調については「25歳から更年期障害に悩まされて体型も維持するのが難しく記憶力も明らかに下がり、ホルモンと人間の仕組みを痛いくらいに体験しています」と告白。最後には、10月は乳がん検診の早期受診の推進などを目的とした世界規模の運動のシンボルマーク・ピンクリボン月間であることを伝え「早期発見は自分を守るきっかけになります」と呼びかけた。

2009年にSKE48に3期メンバーオーディションに合格して加入。チームSのリーダーとして活躍するなどし、2017年2月に卒業した矢方。以後、「SCK」(ZIP-FM)アシスタント、「 Chuun!」(中京テレビ配信番組)「ナゴヤアニメプロジェクト」のレポーター&ナレーションなどを努めている。(modelpress編集部)

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