井ノ原快彦、映画「すみっコぐらし」ナレーション降板を発表 公式サイトで理由説明


【モデルプレス=2023/10/12】現ジャニーズアイランド社長で20th Centuryの井ノ原快彦が、アニメ映画『すみっコぐらし』第3弾の『映画すみっコぐらしツギハギ工場のふしぎなコ』(11月3日)を降板することが決定した。10月12日、同作の公式サイトにて発表された。

◆井ノ原快彦、映画「すみっコぐらし」ナレーション降板

公式サイトでは、まず「『映画 すみっコぐらし』シリーズは、第1作目より井ノ原快彦さんと本上まなみさんにナレーションをお願いしてまいりました。キャラクターに台詞のない劇場作品という難しい内容にもかかわらず、お二人の声に支えられ、作品世界を築くことができました」とこれまでのシリーズで井ノ原と本上まなみが作品を支えてきたことに言及した。

そして「この度、現ジャニーズ事務所(10月17日付け『株式会社SMILE-UP.』に名称変更)の副社長及び新たに設立されるエージェント会社の副社長に井ノ原さんが就任されることを受け、『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』製作委員会とジャニーズ事務所、双方協議の上、本シリーズのコンテンツ特性と現状をふまえ総合的に判断し、井ノ原さんによるナレーションを変更することになりました」とナレーション降板を理由とともに発表した。

「これまでシリーズを応援してくださってきた皆さまには大変心苦しい限りではございますが、何卒ご理解賜れますと幸いです」と伝えており、同作に関しては本上1人でのナレーションとなる。

◆ジャニーズ事務所、社名変更・新会社設立へ

故ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、現ジャニーズ事務所は2日に会見を行い、タレントのマネジメント及び育成業務を完全に撤退して、被害者への補償業務のみを行っていく新社名「SMILE-UP.(スマイルアップ)」を発表。10月17日付けで変更し、補償終了後に廃業予定。現所属タレントについては、新たに設立するエージェント会社と個別に契約を結んで活動するとし、新エージェント会社の社長は東山紀之、副社長には井ノ原快彦が就任。会社名はファンクラブで公募するとしている。(modelpress編集部)

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