KinKi Kids堂本光一、デビュー前の後輩は「すごく不安に思っていると思う」現体制への思いも語る


【モデルプレス=2023/10/08】KinKi Kidsの堂本光一が8日、東京・帝国劇場にて行われた自身が主演を務めるミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」公開ゲネプロ前に単独会見を実施。後輩へ伝えたいことを語った。

会見に出席した堂本光一(C)モデルプレス
会見に出席した堂本光一(C)モデルプレス
◆堂本光一、デビュー前の後輩は「心配に思っていることってたくさんあると思う」

堂本光一(C)モデルプレス
堂本光一(C)モデルプレス
「事務所問題で所属タレントが困惑する中、後輩とどう関わっているか、何を伝えたいか」と聞かれた堂本は「自分も後輩の演出をしたり、関わっている後輩も多くいる」とした上で、「彼らがすごく不安に思っていると思う。そういう彼らにはメールとかで『大丈夫?』という風に声を掛けたりはするようにしています」とコメント。「ある意味、僕らよりもデビューをまだしていない若い彼らの方が心配に思っていることってたくさんあると思う。まだ若いですし、自分で右左、前に進むのか、後ろに進むのかを決めなきゃいけないっていうのは酷」と続け、「そのあたりは、できる限りは相談にのれるように(している)」と語った。

◆堂本光一、後輩には「自分が中継となって話を聞く」

堂本光一(C)モデルプレス
堂本光一(C)モデルプレス
また、現在ジャニーズ事務所の社長は東山紀之、ジャニーズJr.が所属するジャニーズアイランドの社長は井ノ原快彦が務めているが、堂本は「もちろん東山さんがいて、イノッチ(井ノ原)がいて、体制っていうのは大きくタレントにとっては変わった部分はある。今まで『上に話すことが、なんかできないよ』っていう人も、話す環境が少しできてきた」としつつ、「それでもやっぱり『東山さん大先輩だし、イノッチも大先輩だし…』っていう子も絶対いる」と予想。「そのへんは、自分が中継となって話を聞くようにしてあげれば」と話し、「吸い出して上に伝えたりとか。別にそういう役割を担ったわけではないですけど、自分にできることはやっていっている」と後輩と密にコミュニケーションを取っていることを明かした。

◆ジャニーズ事務所、社名変更・新会社設立へ

ジャニーズ事務所は9月7日の会見で、初めてジャニー喜多川氏の性加害があったことを認め謝罪し、藤島ジュリー景子氏の引責辞任、東山の新社長就任を発表。10月2日の会見では、ジャニーズ事務所でのタレントの育成業務を完全に撤廃することを発表。新社名を「SMILE-UP.」(スマイルアップ)とし、被害者への補償業務のみを行っていくことを明らかにした。

現所属タレントについては、新たに設立するたエージェント会社と個別に契約を結んで活動すると説明。社長は東山、副社長には井ノ原が就任し、その新会社名はファンクラブで公募すると伝えた。(modelpress編集部)

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