「BLEACH」の実写映画化決定 主演・福士蒼汰の“髪色”に注目集まる


【福士蒼汰/モデルプレス=8月20日】俳優の福士蒼汰を主演に迎え、久保帯人氏の人気コミックス「BLEACH」を実写映画化(2018年公開予定)することが19日、発表された。同作は、2001年より「週刊少年ジャンプ」にて連載、既刊73巻で累計発行部数8,700万部を記録。霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、ある日突然現れた死神・朽木ルキアから、死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚<ホロウ>と呼ばれる悪霊たちと戦う物語を描く。福士が演じる一護が“オレンジヘアー”であることから、実写映画化決定のニュースが流れて以降、「福士くんも髪の毛オレンジになるのかな?」、「ビジュアルに期待しか無い」など、様々な反響を呼んだ。

福士蒼汰主演で「BLEACH」実写映画化が決定
福士蒼汰主演で「BLEACH」実写映画化が決定
同作は、バトルアクションにとどまらず、ルキアとの友情、勝てるはずのない相手に挑む一人の男としての成長、かつ高校生らしい仲間たちや家族との明るい笑いに満ちたストーリーテリングも絶妙に織り交ぜられ、「BLEACH」ならではのテンポ感が人気の秘訣。シリーズの中でもファンに根強い人気を誇る“死神代行編”の物語を中心に映画化する予定だ。原作は15年続いた連載の終了が発表されている。

◆福士蒼汰の意気込みと監督&原作者の期待

主人公の黒崎一護役を演じる福士は「『BLEACH』が実写になると聞いて自分も驚きでした。自分が一護となり死神の代行として、責任を持って演じたいと思います」と意気込み。

メガホンを執るのは、「GANTZ」や「アイアムアヒーロー」の鬼才・佐藤信介監督。佐藤監督も「『BLEACH』、この壮大な物語を、映画化します。想像力の限りが尽くされたこの世界を、映像の力の限りを尽くして描きます。尸魂界<ソウルソサエティ>、虚<ホロウ>、斬魄刀、そして福士蒼汰が一護として暴れまくる姿、お楽しみに」とコメントした。

原作者の久保氏は、映画化にあたり「幸運にも連載完結のタイミングと重なったので、原作者としてできる限り協力して、BLEACHを知らない人にも楽しんで貰え、BLEACHの読者にも満足して貰えるものに近づける一助になればと思っています」と語りながら「唯一心配なのは一護の髪の色かなー!あの色実写だとヘンだけどどうすんだろなー!」と福士演じる一護のビジュアルに期待を寄せた。

作り手たちの想いに、福士も「15年連載が続いた大人気作品が終わりを迎えたことも感慨深いです。読者としては一護や死神たちの雄姿をまだ見ていたい気もしますが、実写でもその雄姿を感じていただければと思います。そして佐藤監督とは映画『図書館戦争』シリーズ以来のタッグです。緊張もしますが、監督を信頼して頑張りたいと思います」と気合十分だ。

◆ファンの反応は?

実写映画化発表後には、

「福士くんの一護は絶対カッコいい」

「髪の毛オレンジなの?楽しみ」

など、ネット上で多くの反響を呼んだ。(modelpress編集部)

■福士蒼汰コメント

まず『BLEACH』が実写になると聞いて自分も驚きでした。自分が一護となり死神の代行として、責任を持って演じたいと思います。

そして、15年連載が続いた大人気作品が終わりを迎えたことも感慨深いです。読者としては一護や死神たちの雄姿をまだ見ていたい気もしますが、実写でもその雄姿を感じていただければと思います。

そして佐藤監督とは映画『図書館戦争』シリーズ以来のタッグです。緊張もしますが、監督を信頼して頑張りたいと思います。

■佐藤信介監督コメント

『BLEACH』この壮大な物語を、映画化します。想像力の限りが尽くされたこの世界を、映像の力の限りを尽くして描きます。尸魂界<ソウルソサエティ>、虚<ホロウ>、斬魄刀、そして福士蒼汰が一護として暴れまくる姿、お楽しみに。

■原作者・久保帯人コメント

映画化です。ボンヤリ浮かんでは、なんやかんやで(主に俺のイチャモンにより)立ち消えてた実写映画が遂に実現することになりました。幸運にも連載完結のタイミングと重なったので、原作者としてできる限り協力して、BLEACHを知らない人にも楽しんで貰え、BLEACHの読者にも満足して貰えるものに近づける一助になればと思っています。唯一心配なのは一護の髪の色かなー!あの色実写だとヘンだけどどうすんだろなー!

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