モデルの押切もえと蛯原友里が16日、都内にてプロデュースドレスブランド「A Liliale（ア・リリアーレ）」の新作発表会を行った。

1年ぶりとなった今回のショーでは、新作ドレスに身を包んで登場した2人。純白の華やかなドレスを着こなし「最高の方々と一緒にお披露目できて嬉しいです」（押切）、「無事終わってホッとしてます。1年ぶりっていうことで緊張したんですが、想いを込めてデザインしたので、お披露目できたことが幸せです」（蛯原）とそれぞれコメントした。

報道陣から「“子エビ”の予定は？」と子作り計画に対する質問を受けた蛯原。「そろそろ考えます」と笑顔を見せるも、「毎年言ってますよ」と突っ込まれてしまう一幕も。「いつ頃ですか？」などさらに追求されると、「その気は無きにしもあらず」と意欲的な様子を見せた。

また、結婚の予定を聞かれた押切は、「意識はしてますけど、今年の夏も忙しくなりそうなので…」とポツリ。小説家デビューが決定したことについては「まだ作業中なので、また改めて報告します」とコメントした。

◆押切もえ、思わぬハプニングに反省

2人がプロデュースを手掛ける「A Liliale」はユリの花のように美しく、誰からも愛されるナチュラルな美しさとハッピーを満喫できるポジティブさを兼ね備えた幸せな女性のためのドレスブランド。今回で10作目を迎え、押切は「グレイスフルジュエル」を、蛯原は「ハートフルブルーム」をイメージしたドレスをそれぞれ5型8着（ホワイトドレス2着、カラードレス6着）披露した。

新作について、「シルエットを大切にしつつ、女性らしいラインが出るように気をつけながらデザインしました」（押切）、「リボンが前と後ろに付いているんですけど、“人と人との絆”を結んでいこうってメッセージを込めました」（蛯原）とそれぞれポイントを説明。

ウォーキングでつまずいてしまった押切は、「ダメだなと思いました」と反省しつつ、「みなさんは高貴に着こなし下さい」とメッセージを送った。（モデルプレス）