宮澤佐江、SNH48&SKE48卒業を発表「自分の足で踏み出す」


【モデルプレス】SNH48の宮澤佐江(SKE48兼任)が、AKB48グループからの卒業を発表した。

宮澤佐江、卒業を発表【モデルプレス】
宮澤佐江、卒業を発表【モデルプレス】
宮澤佐江
宮澤佐江
16日、フジテレビ系にて19時より放送中の音楽特番「2015FNS歌謡祭 THE LIVE」にて発表。

SKE48のパフォーマンス前に、一人でマイクを持ち、「こんばんは、宮澤佐江です。このような素敵な舞台で本当にすみません。でもここで言わせて下さい」と神妙な面持ちで切り出し、「私宮澤佐江はSKE48、そしてSNH48、AKB48グループを卒業します」と宣言。会場には驚きの声が広がったが、すぐに笑顔になり、「残りの活動も元気いっぱい頑張りますので皆さんよろしくお願いします」とSKE48の「オキドキ」を元気いっぱいにパフォーマンスした。

◆理由は?「自分の足で踏み出す時が来た」

歌唱後、「まだいつとは決まっていないんですけれども卒業を決意しました」と時期は未定であることを明かし、理由は「約10年48グループで活動している中でいろんなことを経験させていただいたんですけれど、最近よくこのグループを一歩外に出た自分を考えるようになってそれを考えているのが楽しいな、ワクワクしているなって思うようになってきたので、そろそろ自分も自分の足で踏み出す時が来たのかなって思って」と説明。

「すみません、たくさんのアーティストさんが出演なさってて、ファンの皆さんもご覧になっている中で、私がこんな時間を使ってしまって申し訳ございませんでした」と恐縮した。

T.M.Revolutionとコラボパフォーマンスを披露した直後だった高橋みなみは、本番直前に聞いたと言い、「この流れではまずいぞと、即西川さんに謝ったんですけど」と話し、会場を沸かせた。

なお、宮澤はAKB48の43枚目のシングル(3月9日発売予定)の選抜メンバーにも既に決定している。

◆AKB48、SNH48、SKE48を経験

宮澤は大島優子、秋元才加らと共に2006年に2期生としてAKB48に加入。チームKメンバーとして同グループを引っ張ってきたが、2012年にSNH48へ移籍。2014年にSKE48との兼任が発表され、チームSのリーダーに就任した。

選抜総選挙では常にシングル選抜入りを果たしており、2015年は最高順位の8位。元気で明るいキャラクターと抜群のダンスパフォーマンスでグループ全体を中心メンバーとして牽引していた。(modelpress編集部)

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