石川恋、撮影中に“衝撃的”出来事「本当に記憶がなくて」<猫カレ -少年を飼う->


【モデルプレス=2023/10/06】モデルで女優の石川恋が5日、都内で行われた10月7日スタートのBSテレ東真夜中ドラマ「猫カレ -少年を飼う-」(毎週土曜深夜24時~)の記者会見に、齋藤潤、内藤秀一郎、坂田梨香子とともに出席。撮影中のエピソードを語った。

「猫カレ -少年を飼う-」記者会見に出席した石川恋(C)モデルプレス
「猫カレ -少年を飼う-」記者会見に出席した石川恋(C)モデルプレス
◆石川恋、連ドラ初主演は「より深く作品に入り込めた」

石川恋(C)モデルプレス
石川恋(C)モデルプレス
本作は、青井ぬゐのコミック『少年を飼う』を原作に、誰にも頼らずバリバリ仕事をこなす30歳の会社員・森川藍(石川)と孤独を抱えた16歳の少年・遠野凪沙(齋藤)の不器用な2人が送るホーム・スイート・ヒューマンドラマ。連続ドラマ初主演となる石川は、やりがいや大変だった点を尋ねられると「主演と言ったら現場を引っ張っていかなければいけないものという風に思っていたので『自分がどんな風に引っ張っていけるのかな』というのはクランクイン前に考えていたんですけど、実際に現場に入ってみたら皆さんに支えてもらうことのほうが大きかった」と回答。「でも1番現場にいる時間が長かったからこそ、監督はじめ皆さんとコミュニケーションを取る時間が長かったので、役に関してだったりとか台本に関してだったりとか、思いや考えだったり意見を密に話す時間がその分取れて、今までより、より深く作品に入り込めた」と口にした。

◆石川恋、撮影中に衝撃的な出来事

齋藤潤、石川恋(C)モデルプレス
齋藤潤、石川恋(C)モデルプレス
また、現場で印象的だった出来事を聞かれた齋藤は、石川演じる藍が寝ている設定のシーンについて語り出し、「段取りから撮影が終わるまで30分くらいあったんですけど、段取りが始まってからずっと体勢を変えずに(石川が)寝ていて。途中、メイクさんが髪とかを直しに来てもずっと寝たままそのワンシーンを撮り終えました」と報告。恥ずかしそうに顔を手で押さえながら聞いていた石川は、司会から「本当に寝ていたんですか」と聞かれ「言い訳させていただくと、結構ハードな毎日だったんです」とぽつり。「本当に記憶がなくて、目を開けたらそのシーンが終わっていて...。衝撃でした。自分の記憶にないシーンが1つ組み込まれているということが恐怖で」とつぶやいた。

◆石川恋、歌唱シーンは「大目に見ていただけたら」

石川恋、齋藤潤(C)モデルプレス
石川恋、齋藤潤(C)モデルプレス
会見の終盤には、主題歌「hands」を歌うシンガーソングライターの野田愛実も登場。劇中で同曲を歌うシーンがあるという石川は「私、本当に歌が苦手で。野田さんの素敵な『hands』の歌から1話が始まるんですけど、野田さんの素晴らしい歌の続きを私が歌い始めるんですけど、ここのギャップがもう、自分では『はぁー!』ってなるくらい。『監督、私、歌うんですか』って言ったんですけど、酔っ払って陽気に帰っているという設定なのでちょっと大目に見ていただけたらと思います(笑)」と苦笑した。

◆石川恋、自身は“陽キャの女”

石川恋(C)モデルプレス
石川恋(C)モデルプレス
作中で藍が“令和の鉄の女”と揶揄されていることにちなみ、自身を「〇〇の女・男」と表現することになると、石川は「“陽キャ・オブ・陽キャの女”だと思います」と回答。「MBTI診断で100何個の質問に答えて自分がどういう性格か、みたいなやつをやった時に、1番陽キャだったんですよ。陽キャのエンターテイナーで、マラカスを持って『ワー!』ってやっている絵だった」と過去の診断で“陽キャ”に分類されたことを明かし、「『こんなに陽キャなわけない』『自分も悩むことある』と思って、おかしいと思ってもう1回やってもそれだったので、たぶん“陽キャの女”だと思います」と語った。

坂田梨香子(C)モデルプレス
坂田梨香子(C)モデルプレス
プライベートで石川と友人関係であるという坂田は「間違いないと思います」ときっぱり。「明るさがとにかく際立っていて、友達とかと数人でご飯に行ったりしてもずっとずっと笑っている」と伝え、「逆に今回のドラマで藍がシリアスな場面とかを見ている時に、『恋ってこういう顔できるんだ』みたいな。逆にすごいかっこいいって思っちゃいました」と笑っていた。(modelpress編集部)

(左から)坂田梨香子、齋藤潤、石川恋、内藤秀一郎(C)モデルプレス
(左から)坂田梨香子、齋藤潤、石川恋、内藤秀一郎(C)モデルプレス


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