King & Prince、新曲「愛し生きること」永瀬廉主演映画「法廷遊戯」主題歌に決定


【モデルプレス=2023/10/01】King & Princeが11月8日にリリースする14枚目シングル「愛し生きること」が、永瀬廉が主演を務める映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の主題歌に決定。永瀬と高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)のコメントが到着した。

King & Prince(提供写真)
King & Prince(提供写真)
◆永瀬廉主演「法廷遊戯」

北村匠海・杉咲花・永瀬廉「法廷遊戯」ポスタービジュアル(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
北村匠海・杉咲花・永瀬廉「法廷遊戯」ポスタービジュアル(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
原作者、五十嵐律人が第62回メフィスト賞を満場一致で受賞後、現役司法修習生時代に刊行。さらに「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞受賞など、ミステリー界の新星として話題となった本格法廷ミステリー小説「法廷遊戯」が映画化。

『神様のカルテ』『白夜行』の深川栄洋が監督を務め、脚本を『総理の夫』『流星ワゴン』の松田沙也が手掛ける。ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義(きよよし)役に、俳優としても活躍の幅を広げる永瀬、セイギの幼馴染で同じく法律を学ぶ織本美鈴(みれい)役に杉咲花、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才、結城馨役に北村匠海ら実力派俳優を迎えた本作。

永瀬廉(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
永瀬廉(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。二転三転、四転五転する新たな事実、そして最も神聖な場のひとつである“法廷”で待つ、常識を覆す驚愕の結末は。ノンストップ・トライアングル・ミステリーが今、開廷する。

◆King & Prince「愛し生きること」が主題歌に決定

King & Princeの14枚目のシングル曲「愛し生きること」が映画『法廷遊戯』の主題歌に決定したことが、10月1日に開催された「King & Prince LIVE TOUR 2023 〜ピース〜」の夜公演で発表された。

嘘か本当か分からないものに振り回されそうになる時、誰しもが身近な人に支えられている。自分にとって大切な存在がいるからこそ、どんな現実も受け入れて進んでいくことができるというメッセージを込めたバラード曲となっており、永瀬と高橋、2人の優しい歌声が切ない余韻を残す楽曲である。(modelpress編集部)

◆King & Princeコメント

<永瀬廉>

この映画にふさわしいバラードになっていると思います。どこか救われるような歌詞、曲調が印象的で、耳に残ります。テンポ感は落ち着いているけれど、力強さも感じさせる楽曲だと思います。<今世界が朽ち果て崩れようとも この胸に誓い合った君と描いたストーリー>という部分はセイギと美鈴を連想させて、ここはあのシーンを思い出すな、ここはあのキャラクターに通じるな、と映画に重ねて気持ちを作りながら歌っていく作業も楽しかったです。

<高橋海人>

廉とは、映画の世界をふわっと浄化させてあげられるような楽曲に出来たらいいね、という話をしました。歌詞も、暗さと光、前向きな気持ちが混在しているので、単に寂しく歌う、優しく歌うというだけではなく、さまざまな感情の起伏が見えるように歌えたらいいな、と。自分の中で空想して、この一曲でストーリーを作り上げるような気持ちでレコーディングに臨みました。映画館に来て、観て、帰るまでお客様を包んであげられる主題歌の役割を担えて、本当に良かったです。

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