伊藤歩、松嶋菜々子の“ママぶり”に感嘆「心底尊敬しています」


【伊藤歩/モデルプレス=8月17日】女優の伊藤歩が17日、都内で行われた松嶋菜々子主演ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(毎週木曜 後10:00/フジテレビ系)のママ限定トークイベントに出席。2児の母親である松嶋のママぶりについて伊藤は、「撮影しながらお子さんを塾に通わせているなど、そういったやりくりもあるという話を聞いて、演じる吉良奈津子そのままだと思ったし、それを乗り越えてきたお母さんという感じ」と手放し絶賛した。

伊藤歩、松嶋菜々子の“ママぶり”に感嘆「心底尊敬しています」(C)モデルプレス
伊藤歩、松嶋菜々子の“ママぶり”に感嘆「心底尊敬しています」(C)モデルプレス
伊藤歩(C)モデルプレス
伊藤歩(C)モデルプレス
さらに伊藤は「セリフを覚えたり、4カ月ほどの撮影をするのは普通の主演だけでも大変なのに、家庭もあるとなおさら大変。私には想像がつかない」とコメント。「心底尊敬しています」と仕事と家庭の両立をこなす松嶋にリスペクトしきりだった。

◆主人公夫婦のベビーシッターとして出演

同ドラマは、優秀なクリエイティブディレクターだった小山奈津子(松嶋菜々子)が、40歳手前で結婚し、出産と育児休暇を経て3年ぶりに職場復帰したことをきっかけに、次から次へと勃発していく問題に正面から向き合いながら、仕事と家庭を両立させるため奮闘していく姿を描く“女の戦いと再生”の物語。伊藤は、奈津子の息子・壮太が懐くことで信頼を勝ち得る一方で、奈津子の夫(原田泰造)を誘惑する小山家のベビーシッター・坂部深雪を演じている。

妖艶でミステリアスなキャラクターとの共通点を聞かれると「まったく違う。私自身は性格もあそこまで大人しくないし、自発的に何でも物事を始めるし、うつむいて人と喋ったりもしません」と苦笑い。それでも「私が出てくるとゾッとする感じだと思う。私も演じている中で『酷いな、この人』と思うけれど、それは視聴者の皆さんにも思われている事だと思うので、せめて私だけは彼女を愛してあげたい。皆さんにとって、冷房をつけなくてもいいような存在になっていければ」と改めて熱演を誓った。

◆「逆立ち」でリフレッシュ

また、「逆立ち」がプライベートでのリフレッシュ方法だと告白。「逆立ちをする事によってリフトアップして健康になる。お金もかからないし、30秒くらいで終わる。朝起きた時に部屋でお湯を呑んで落ち着いてからやります。血液が全身を巡るような感じもあるし、自分の体調もわかるので健康のバロメーターになっています」と実感を込めて語った。(modelpress編集部)

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