【ディズニー／モデルプレス＝1月30日】東京ディズニーランドでは3月18日（金）まで、スペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」を開催。1月11日（月）には、マスコミ向けにプレスプレビューが行われ、モデルプレスでは取材を実施。新しく公演されたパレード「フローズンファンタジーパレード」には、アナとエルサ、オラフに加え、クリストフやハンスなど映画でお馴染みのキャラクターが初登場した。◆新パレード「フローズンファンタジーパレード」

同パレードは、ディズニー映画「アナと雪の女王」をテーマにしたスペシャルパレード。ゲストと一緒に遊ぼうと、アナとエルサが新たな仲間を連れてアレンデールからやってくる。

途中3ヵ所でパレードが停止すると、ショーモードがスタート。「レット・イット・ゴー～ありのままで～」など映画の代表的なシーンで使われた曲に合わせて、キャラクターやダンサーたちがダンスを繰り広げていく。この時ゲストは、出演者たちと一緒に手振りや手拍子でパレードに参加できる。そして、フィナーレでは雪が舞い幻想的な世界を作り出す。

今年は、クリストフ、ハンス、スヴェン、スノーギース、トロール、マシュマロウ、オーケン、シーガルと多くのキャラクターが初めてパークに登場した。

◆クリストフ＆スヴェン＆オーケン

1台目のフロートでは、トナカイのスヴェンが引くソリに乗ったアナとクリストフが登場。

アナとクリストフは仲良くゲストに手を振る姿が印象的だ。

また、フロート後方にはアナとクリストフが出会ったオーケンのお店も。

スヴェンは、フォトスポットにも登場。このフォトスポットではスヴェンの首に注目。映画のラストでアナがプレゼントした王国の正式な氷運びと認め、贈ったメダルがかかっている。そして、リボンのかかった真新しいソリ。映画のストーリーを忠実に再現している。

さらに、スヴェンは、ぬいぐるみバッジやファンキャップにもなっている。

◆トロール

2台目のフロートには、森の奥深くに住むトロールがたくさん乗って登場。

劇中では、クリストフの家族であり、愛のエキスパートとして活躍するトロールたちを苔をイメージしたコスチュームのダンサーが彩る。

シンデレラ城前には、フォトスポットができでおり、ショップにはぬいぐるみバッジが並んでいる。

◆スノーギース＆シーガル

短編映画「アナと雪の女王／エルサのサプライズ」に登場した同作の最新キャラクター、スノーギースも初登場。その可愛いルックスに映画公開時も話題になったが、今回のイベントでも大活躍している。

パレードでは、オラフのフロートにたくさんのスノーギースが遊んでいる。

さらに、パーク内ではフォトスポットや至る所に隠れているスノーギースがいっぱい。

スノーギースモチーフの可愛いフードも登場し、ぬいぐるみバッジにもなっている。

フロート後方には、カモメのシーガルが登場。オラフが劇中で歌う「あこがれの夏」のシーンで軽快にダンスをしていたキャラクターがパレードでも陽気で可愛いダンスを披露している。

◆マシュマロウ＆ハンス

5台目のフロートは、エルサが創りだした巨大なマシュマロウのフロート。今にも動き出しそうな程の迫力だ。

劇中でアナを騙したハンス王子は氷の柱の中に囚われている。

マシュマロウはハンスの門番をし、ハンスは名誉を挽回すべく行儀よくゲストに挨拶をしている。

大きく怖そうな見た目のマシュマロウだが、グッズでは可愛らしいぬいぐるみに。劇中で手に入れていたエルサの王冠を身に付けたキュートな姿になっている。

◆映画の世界が広がるディズニーランド

世界のパークで見ても、ハンス、トロール、シガールは日本で初めて登場したことになる。映画の世界を忠実に再現したパレードは、見応え十分。キャラクターたちに注目してパレードを楽しむのもおすすめ。グッズやフード、パークデコレーションと見どころいっぱいで、映画の世界に入り込んだ気分になれる。

映画を観た後、パークに行くと再現の忠実さに感動すること間違いなし。また、パークに行った後にもう一度映画を観たくなるかもしれない。（modelpress編集部）

■「フローズンファンタジーパレード」概要
公演場所：パレードルート
公演時間：約45分（1日2回）
出演者数：約85人
フロート台数：5台

■「アナとエルサのフローズンファンタジー」
開催期間：2016年1月12日（火）～3月18日（金）
※フードやグッズは、品切れ・売り切れになる場合もあります。