桜井ユキ、役者としての目標定めた女優の言葉「濃密な3〜4年間」も回顧


【モデルプレス=2023/09/16】女優の桜井ユキが、15日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY』(毎週金曜よる11時〜)に出演。役者として、社会人経験の期間について語った。

桜井ユキ(C)モデルプレス
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◆桜井ユキ、アルバイトで学んだ「濃密な3〜4年間」

桜井ユキ(C)モデルプレス
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大分県に生まれ、福岡県久留米市で育った桜井。「19歳の時に上京はした」と上京し芸能界に挑戦したが、「本当にすぐ帰っちゃったんですよ。すごく人と話すのが苦手だったので、『こんなんじゃ芸能界なんか絶対無理だな』」とすぐに諦め、福岡に帰ってきたと当時を振り返った。

桜井ユキ(C)モデルプレス
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その後桜井は福岡で「接客業したら何か変わるんじゃないかと思ってバイトを始めた」といい、「ここのバイトのオーナーさんがまあ厳しい人で」と接客や礼儀の作法を学んだと告白。桜井は「経験値を踏むっていう意味ではすごく濃密な3〜4年間」と社会人として働いていた期間が現在の桜井を支えるかけがえのない時間だったと回顧した。

◆桜井ユキ、樹木希林の言葉から役者の目標決意

桜井ユキ(C)モデルプレス
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「遅咲き」と言われることもある桜井は、「単純にその年齢まで、使い物にならなかったという感覚」と自らのブレイクまでを口にする場面も。桜井は「24歳まで普通に皆さんと同様、働くことができたので、“財産”って言えるくらいの時間」と話し、「強みはそこですかね」と語った。

桜井ユキ(C)モデルプレス
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さらに、2018年に亡くなった女優の樹木希林さんについて「素敵な女優さん」と尊敬を告白。桜井は、雑誌のインタビューにて樹木が「年齢を重ねて、その年齢の普通の生活をしている人が演じれなきゃ役者じゃない」と言っていたことを目にしたことで、「(役が)自然に馴染める役者になりたい」と役者としての目標ができたと語った。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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