みちょぱ、ジャニーズ被害補償・対応策に持論「ファンの方も複雑」


【モデルプレス=2023/09/14】モデルの“みちょぱ”こと池田美優が9月14日、読売テレビ・日本テレビ系情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(毎週月曜~金曜午後1時55分~)に生出演。ジャニーズ事務所が発表した故・ジャニー喜多川氏の性加害問題に関する被害補償及び再発防止策について、持論を展開した。

みちょぱ(C)モデルプレス
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◆みちょぱ、ジャニーズ補償・対応策に持論

みちょぱ(C)モデルプレス
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13日に同事務所が補償受付窓口の設置やタレントの出演料に関して発表したことを報じた同番組で、みちょぱは「何年単位で進んでいくんだろう」と疑問を呈し、「被害者に向き合うのは大事なんですけど、これまでファンの方が“推し”の人のライブに行ったり、グッズを買ったり、出してたお金で払われるのかな、とか思うと、ファンの方も複雑な気持ちというか」とファンの思いに寄り添いコメント。「タレントさんが悪いわけじゃないから、好きなタレントにお金を使ってたのに、そのお金で被害者の方に(行く)ってなると…悪かったのはジャニー(元)社長で、それもどうなんだろう」と語った。

◆みちょぱ、ジャニーズタレントの個人契約についてコメント

みちょぱ(C)モデルプレス
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また、アフラック生命保険がジャニーズ事務所との広告契約を解除し、嵐・櫻井翔と個人契約を検討しているという話題では、司会の宮根誠司から「個人で(契約を)やるんだったら、ジャニーズ事務所にいる意味がないよね」と話を振られると、みちょぱは「それで(契約)できるんだって思いますし、むしろ今は(事務所にいることが)イメージが良くないので『いない方がいいんじゃないか』『辞めたいな』と思っている方がいると思うんじゃないかな」と予想。「それをどこまで送り出すというか、今までは事務所の縛りが強かったと思うけど、『辞めてもどうぞご自由に』という柔軟性を持って欲しい」と持論を展開した。

◆ジャニーズ性加害問題

ジャニーズ事務所は9月7日の会見で、故ジャニー喜多川氏の性加害があったことを認め謝罪。藤島ジュリー景子現社長の引責辞任、東山紀之の新社長就任を発表した。

9月13日には「再発防止特別チームからの提言に従い、被害者救済委員会を設置するとともに補償受付窓口を開設いたします」と被害補償について発表。そして再発防止策については「新社長東山紀之の下、再発防止特別チームから提言された再発防止策を以下のとおり速やか且つ確実に実施して参る所存です」と今後の方針を明かした。

さらにタレントの出演料に関しては「今後1年間、広告出演並びに番組出演等で頂く出演料は全てタレント本人に支払い、芸能プロダクションとしての報酬は頂きません」とした。(modelpress編集部)

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