椛島光、民放GP帯連ドラ初出演 若手アイドル役で「ばらかもん」最終回に登場


【モデルプレス=2023/09/09】女優の椛島光が、20日放送の俳優の杉野遥亮が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ『ばらかもん』(毎週水曜よる10時~)最終話に出演することが決定。民放ゴールデン・プライム帯連続ドラマに初出演となる。

椛島光(C)フジテレビ
椛島光(C)フジテレビ
◆杉野遥亮主演「ばらかもん」

本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(はんだ・せいしゅう/杉野)が五島列島で出会った琴石なる(こといし・なる/宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディー。『ばらかもん』とは、五島列島の方言で“元気者”を意味する。

原作は、『ガンガンONLINE』、月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)にて2008年から2018年にかけて連載された同名コミック。全18巻という長期連載に加え、スピンオフ漫画(『はんだくん』全7巻)も発行されるほどの人気を誇り、シリーズ累計1000万部超えを果たした。2014年にはアニメ化、2016年にはスピンオフ漫画もアニメ化された人気作がドラマ化された。

◆椛島光、若手アイドル役で民放GP帯連ドラ初出演

椛島が演じるのは、売り出し中の若手アイドル・ゆな。主人公の清舟をはじめ、なるたちが暮らす五島列島の七ツ岳にネット動画の撮影の企画でやって来る。田舎の温かさを伝えることをテーマに撮影し、家に泊めてくれる村人を探すがなかなか泊めてくれる村人が見つからず、偶然出会った清舟に泊めてほしいと頼みこみ…。

椛島は、『仮面ライダーリバイス』(2021年/テレビ朝日系)にて、オーディションで悪魔崇拝組織「デッドマンズ」の女王であるアギレラ役をつかみ取り、“アギレラ様”として一躍脚光を浴びる。その後も、『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(2023年/NHK BSプレミアム)や、『なれの果ての僕ら』(2023年/テレビ東京)へ出演するなど、話題作に次々と出演。今後の活躍に期待がかかる、勢いのある若手女優の1人である。

出演にあたり「今回、このお話をいただいたとき、うれしい気持ちと『ばらかもん』の世界に入れるワクワク感でいっぱいでした。『ばらかもん』を少しでも盛り上げられるように、ゆな役を精一杯演じさせていただきます!最終回もぜひご覧ください。よろしくお願いします!」とコメントした。

四苦八苦しながらも生活の中で書に向き合っていく清舟の姿は、人生や夢に向き合う誰しもの姿勢にそのまま重なり、見る人に勇気と元気を与えてくれる。そんな新たなニューヒーロー像である清舟の成長と夢に向き合う葛藤を描き、笑って泣ける上に爽やかな感動も与え、タイトルの通り今の日本を元気にするドラマ『ばらかもん』。最終話に向けてさらなる盛り上がりを見せる。(modelpress編集部)

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