【モデルプレス＝2023/09/04】女優の橋本環奈が、3日放送のMBS／TBS系『日曜日の初耳学』（毎週日曜よる10時～）に出演。舞台『千と千尋の神隠し』でともに主演のダブルキャストを務めた女優・上白石萌音から稽古場でのエピソードが明かされた。

◆上白石萌音が感動した橋本環奈の行動とは？

同番組の企画『インタビュアー林修』に登場した橋本。同舞台でダブルキャストの上白石とは、「多々比較されていましたし、それを私たちは分かっていた。比較されてると分かった上で、お互いの良さを引き出したいと思っていた」と同舞台を振り返った。

そんな上白石について橋本は、「もはや家族に近いというか、4ヶ月間ずっと隣にいて言葉を交わさない時間が無かった」と全幅の信頼を寄せている仲だと明かした。

◆上白石萌音、橋本環奈は「肝が座ってる」

VTR出演した上白石は、「（橋本は初舞台でも）肝が据わっていて『何も心配が無い』って感じでしたね。みんな稽古をしながら（橋本）環ちゃんが初舞台だってこと忘れてたと思いますね」と絶賛。続けて、「（橋本）本人の中には葛藤とか悩んだりとか、見えないところで鍛錬をしたりとかしてたんだろうなと思う」と気遣いつつ、「（橋本）本人も『そういうの見せたくないんだよね』って言っていて、『かっけえな！』って思いましたね」と尊敬の眼差しを見せた。

さらに上白石は、同舞台での通し稽古の際に、「私がやる時に舞台のギリギリに座って、台本をめくりながら気づいたところを全部メモしてくれて。そんなこと今まで（舞台を経験していて）無かったので、それがすごく嬉しかったです」と橋本の行動に感動したことを打ち明け、笑顔を見せた。（modelpress編集部）

情報：MBS／TBS

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