生田斗真、“盟友”相葉雅紀へ夢のドラマバトンタッチ ともに踏んだ初舞台も回顧


【モデルプレス=2023/08/29】現在放送中のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『警部補ダイマジン』(毎週金曜よる11時15分)で主演を務める生田斗真と、10月スタートの同枠ドラマ『今日からヒットマン』で主演を務める相葉雅紀が、バトンタッチセレモニーに登場した。

生田斗真、相葉雅紀(C)テレビ朝日
生田斗真、相葉雅紀(C)テレビ朝日
◆金曜ナイトドラマ「警部補ダイマジン」&「今日からヒットマン」

弱みを握られたことで、すっかり“召使い”に成り下がった正義感の強い熱血警部補・ダイマジンこと台場陣(生田)と、彼の“ご主人様”として君臨するドSな特命捜査対策班の室長・平安才門(向井理)。そして、この“最凶コンビ”の仲間となった刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)が、巨悪に立ち向かっていく、鬼才・三池崇史監督による超過激なピカレスク・サスペンスドラマ『警部補ダイマジン』。

一方、漫画家・むとうひろしによるガンアクション漫画の最高傑作を相葉主演で完全ドラマ化した『今日からヒットマン』。平凡なサラリーマン・稲葉十吉(相葉)が、ある日突然、伝説の殺し屋の名を継ぐことになり、会社員とヒットマンとの二重生活を余儀なくされる…。相葉が初のガンアクションで新境地を魅せるアクション・コメディドラマとなっている。

◆生田斗真&相葉雅紀、夢のバトンタッチ

生田斗真、相葉雅紀(C)テレビ朝日
生田斗真、相葉雅紀(C)テレビ朝日
生田と相葉は、ともに中学生時代、舞台『スタンド・バイ・ミー』(1997年)で初舞台を踏んだという仲。そこから今日まで親交を続けてきた“盟友”だけに、この日も対面すると笑顔で冗談を言い合いながら熱い握手。写真撮影の際も、互いに高いテンションで盛り上がった。

そんな関係を経ての、今回のバトンタッチセレモニーとなったが、心境を聞かれた生田は「僕と相葉君は、初舞台を一緒に踏んでいるんです。僕が中学1年、相葉君が中学3年の時でした。当時まだ、右も左もわからない時期で、いつも稽古場で演出家の方に怒られていた時代からの仲ですので、こうやってテレビ朝日を代表するようなドラマの枠のバトンを渡せるというのは、ちょっと変な感じもしますが、うれしいです」と、感慨深げ。

また相葉も「単純に生田斗真からバトンが受け取れるのはうれしいですね。初共演は『スタンド・バイ・ミー』という舞台でしたが…あの頃は酷かったですからね(笑)。それが、こうしてバトンを繋ぐことができているんですから。これほど、うれしいことはないですよね」と、喜びを語った。

◆生田斗真&相葉雅紀、それぞれ意気込み

生田斗真、相葉雅紀(C)テレビ朝日
生田斗真、相葉雅紀(C)テレビ朝日
生田は「本当にここまで、三池監督はじめ、素晴らしいキャストの皆さんと物語を紡いできました。最終回は、何かを感じていただける回になっていると思います。これまで一緒に走ってきた皆さんと、綺麗にゴールテープを切りたいと思っています。よろしくお願いします!」と意気込む。

また、10月に『今日からヒットマン』の初回放送を控える相葉も、「銃を使ったアクションというのは、僕は初めてですガンアクションというジャンルは、僕のイメージにないと思うんです。アクションあり、コメディ要素もありですので、『相葉が本当にやれるのか?』とハラハラドキドキ楽しんで観ていただければと思っています!」とアピール。

アクションに関しては「ブルース・リーか生田斗真か」と語るほど生田に一目置き、『警部補ダイマジン』も羨望のまなざしで観ていたという相葉ですが、生田からの「初めてのガンアクションがメインとなる作品と聞いていますので、ケガとかが心配ですし、睡眠時間も中々取れないでしょうから、たくさん寝て、ご飯もたくさん食べて(笑)、体に気をつけて頑張ってほしいです」というエールを笑顔で受け取り、見事にバトンは生田から相葉へと受け渡された。(modelpress編集部)

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