車いすテニス小田凱人、両国・国技館で世界一のプレー生披露 国枝慎吾からつながる力<24時間テレビ46>


【モデルプレス=2023/08/27】車いすテニス男子シングルスで、四大大会の全仏オープン、ウィンブルドン選手権を史上最年少で制したプロ車いすテニスプレイヤーの小田凱人が、27日放送の日本テレビ系「24時間テレビ46」に出演。世界一のプレーを生披露した。

小田凱人(C)日本テレビ
小田凱人(C)日本テレビ
◆車いすテニス小田凱人、両国・国技館で世界一のプレー生披露

小田凱人(C)日本テレビ
小田凱人(C)日本テレビ
今年6月、弱冠17歳で四大大会の一つ、全仏オープンで史上最年少優勝、さらに今年7月、こちらも四大大会の一つ、ウィンブルドンで史上最年少優勝を果たした小田。

2006年生まれの小田は、9歳の時に骨肉腫を発症。当時は「痛すぎて毎晩泣いて、という記憶しかない」というが、そんな時小田を救ったのはパラリンピック金メダル4度(シングルス・ダブルス計)の国枝慎吾の姿。プレー中の気迫や雰囲気が「自分もこうなりたい」と思え、リハビリに励んだという。小田は現在、国枝から学んだことをさらに次の世代に向けて伝えるべく、ジュニア国際大会も自ら主催。

今回は両国・国技館にコートを用意。小田が世界一のプレーを生披露。「サーブを全力で打ちたいと思います」とサーブを披露した。そして、東京パラリンピック代表の荒井大輔も登場し、小田と荒井によるラリーを披露。そのプレーに出演者からは歓声が上がった。

◆「24時間テレビ46」

今年の「24時間テレビ」のテーマは、「明日のために、今日つながろう。」。両国・国技館にて行われ、メインパーソナリティーはなにわ男子、チャリティーパーソナリティーは芦田愛菜、有働由美子、小泉孝太郎、チャリティーランナーはヒロミ、24時間テレビサポーターは徳光和夫、総合司会は羽鳥慎一アナウンサー、同局の水卜麻美アナウンサーが務める。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加