松村沙友理「全部無視した」アドバイスをくれた人気声優に謝罪<24時間テレビ46>


【モデルプレス=2023/08/27】女優でタレントの松村沙友理が、8月26日・27日放送の日本テレビ系「24時間テレビ46」での企画で26日放送の「上田と女が朝まで吠える夜!憧れのあの人から大嫌いなアイツまでつながっちゃうぞSP」(深夜2時〜)に出演。乃木坂46時代に声優として主演を務めた「ドラゴン・キングダム ~魔法の森と水晶の秘密~」での苦労を振り返り、共演した声優・矢尾一樹へ謝罪をする場面があった。

松村沙友理(C)モデルプレス
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◆松村沙友理、アニメ映画声優では「できなさすぎて腐ってた」

松村沙友理(C)モデルプレス
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松村は2017年、アニメーション映画「ドラゴン・キングダム ~魔法の森と水晶の秘密~」で初主演かつ初声優に挑戦。ところが「その役が男の子役ですごい難しくて、なんか初めての主演で大事な作品なのに、もう自分ができなさすぎてなんかちょっと嫌になっちゃった」と、収録当初かなり自分のふがいなさにショックを受けていたのだという。

すると「できなさすぎる自分がこの作品をやるのが嫌になりすぎちゃって、なんかふてくされて」という状態を見たスタッフが、共演のアニメ「ONE PIECE」のフランキー役などで知られるベテラン声優・矢尾一樹に「ちょっと教えてあげてください」と声をかけてくれたと振り返った。

松村沙友理(C)モデルプレス
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矢尾は自分の収録でない時間帯にわざわざ来てくれたが、「私そのときも本当に腐りすぎて、何を言われても全部無視して…」と松村。「なんかもう何言われても嫌で嫌で…」とせっかく来てくれた矢尾に対しきちんとした態度をとることないまま、その後は会うこともないままなのだという。松村はその時の態度が今でも気になっていると告白した。

◆松村沙友理「ずっとずっと気になってた」矢尾一樹に謝罪

松村沙友理(C)モデルプレス
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両手を顔に添える「さゆりんご」ポーズの愛らしさで知られる松村からの意外な黒い告白に、一同から驚きの声とともに「いっぱいいっぱいだったんだね」と共感の声も飛ぶ中、スタジオには矢尾が登場。矢尾によれば、会った瞬間の挨拶から不穏な雰囲気だったそうで、松村に台本を読んでもらっても「がちがちに固い」という状態。アドバイスをして松村に読んでもらっても「ぎこちない」上、走っている場面で雰囲気を出そうと足を動かすようにアドバイスしてみると「ふがいない自分に頭きたのか、チッて…」と松村の悔しそうな舌打ちまで聞こえてきてしまったのだそう。

最終的に矢尾による個人レッスンは途中終了となったが、矢尾自身も似たような経験があるため「わかるから、全然怒ってなかったですよ」と笑顔で口にした。矢尾の説明を、ずっと申し訳無さそうに聞いていた松村。「ずっとずっと気になってて…」と矢尾からの優しい言葉に頭を下げつつしんみりと口にすると、最後は松村らしく「ほんとにほんとにごめんなちゃい!」と謝罪。矢尾からも「かわいいから許す!」と言葉をもらい笑顔を見せていた。

◆「24時間テレビ46」

今年の「24時間テレビ」のテーマは、「明日のために、今日つながろう。」。両国・国技館にて行われ、メインパーソナリティーはなにわ男子、チャリティーパーソナリティーは芦田愛菜、有働由美子、小泉孝太郎、チャリティーランナーはヒロミ、24時間テレビサポーターは徳光和夫、総合司会は羽鳥慎一アナウンサー、同局の水卜麻美アナウンサーが務める。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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