KinKi Kids堂本剛、ソロ活動始めたきっかけ「難しいことしかない」作詞への苦悩告白


【モデルプレス=2023/08/26】KinKi Kidsの堂本剛が、25日放送のTBS系『A-Studio +』(毎週金曜よる11時~)に出演。ソロ活動について語った。

◆堂本剛、ソロ活動を始めたきっかけ明かす

ソロプロジェクト・.ENDRECHERI.(エンドリケリー)としても活動する剛は、ソロ活動のきっかけについて、以前は人の反応を気にする性格上、あまり本音を口にできなかったと告白。そのため「自分の心の声を全く聞かないって事なんで、自分を置いてけぼりにしちゃった」そうで、自身の生きている意味がわからなくなり「本当真剣に生きるということをすごく考えた」のだとか。

「自分がどういう思いで、今こういう活動をしているかっていうのが本当に伝わらなかった」と話し、自分で楽曲を書くか、誰かのプロデュースを受けるかを選択する日に「このまま自分で書かないと自分の心の声が体から出せない」と一念発起。自ら作曲を志願し、ソロ活動を開始したと明かした。

◆堂本剛、ソロ活動の苦悩を語る

MCのKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔から「一番最初に、例えば剛くんが作詞・作曲とかを出した時って、ジャニーズでもパイオニアだからすごく難しかったんじゃないか」と聞かれると「難しいことしかないよね」と口にした剛。当初は「アイドルの作った曲」と、評価が厳しかったそうで「ほぼ9割(評価は)それ」と、苦い思い出を回顧していた。

昨年、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で披露し、話題となったデビュー曲『街』も「リリースした当時は『なんでこんな歌詞書くねん?』とかいっぱい言われた」と驚きの告白。「もうちょっと女の子がときめくような歌詞は書けないのか」と厳しい意見が相次いだと当時の苦悩を明かしていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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