バラバラな環境で育ってきた4人の女の子たちが東京に集結し、“J-POP”ではなく広い目で見た“POP”をベースにした音楽性で、現在の日本の主流ガールズグループとは違った存在を目指す、個性あふれるオルタナティブなガールズグループ・FAKY（フェイキー）。モデルプレスでは、そんな彼女たちに迫ったインタビューを実施。第3回目は、類稀な歌声を誇る生粋のエンターテイナー・Lil’ Fang（22）に迫った。


◆Lil’ Fangとは

― まずは自己紹介からお願いします！

Lil’ Fang：FAKYでは盛り上げ役を担当させていただいているのですが、実は比較的根暗です（笑）。メンバー内で1番ギャップがあるかもしれません。

― ほかのメンバーに負けないことは？

Lil’ Fang：歌です。私はずっとソロとしてクラブで歌ってきたので、歌でグループを引っ張っていける存在になりたいです。

― メンバー誰かのここだけの話を教えてください！

Lil’ Fang：Mikakoは可愛いのですが、実は頑固という（笑）。芯が一本通っているんだと思います。


◆美の秘訣、ファッション、マイブーム…ライフスタイルに迫る

― 美の秘訣を教えてください。

Lil’ Fang：すっぴんデーを作るようにしています。あとは落とし過ぎないように、肌と目元では違うタイプのメイク落としを使っています。

― スタイルキープの秘訣は？

Lil’ Fang：毎日腹筋をしています。これからも歌い続けられるように、1曲分を目安に曲が流れている間腹筋しています。

― 最近のお気に入りのファッションは？

Lil’ Fang：パンク系が好きで、大きい首輪や、ごついブレスレットを付けることにハマっています。

― 最近のマイブームは？

Lil’ Fang：ヘアスタイルがボーイッシュなので、デコルテラインなど女性らしい部分を出すようなコーディネートを考えることです。

― 休日の過ごし方を教えてください。

Lil’ Fang：アニメが大好きなので、家でひたすら見ています。もちろん、友達とご飯を食べに行ったりもしますが、丸一日空いたらアニメをずっと見ています（笑）。

― 好きな男性のタイプは？

Lil’ Fang：最近一番グッときているのは「田中くんはいつもけだるげ」というアニメに出てくる田中くんではなく、太田くん（笑）。太田くんは田中くんのことを面倒見ているというキャラクターなのですが、安心感があって、家事をやるスペックの高さがすごいんです（笑）。


◆今後について

― 憧れのアーティストさんはいますか？

Lil’ Fang：初めて音楽はまったきっかけが倖田來未さんです。12週連続でシングルリリースされた作品も全部持っています。倖田さんのように、長く愛されるアーティストになりたいと思っています。

― 最後にLil’ Fangさん個人の目標を教えてください。

Lil’ Fang：ラジオや声優などの声の仕事がしたいです。ソロでアニメ「ガンダムビルドファイターズ」の主題歌をやらせていただいたことがあるんですが、すごく感動しました。いつも見ているアニメの世界に私の声が、オープニングに私の声が…って、すごく嬉しかったです。

（modelpress編集部）


■Lil’ Fang（リル ファング）プロフィール

生年月日：1993年11月29日
血液型：B型
言語：日本語、英語（勉強中）
趣味：お菓子作り