綾瀬はるか、SixTONESジェシーのアクション絶賛 撮影で助けられたこととは<リボルバー・リリー>


【モデルプレス=2023/08/11】女優の綾瀬はるかとSixTONESのジェシーが11日、都内で行われた映画「リボルバー・リリー」の初日舞台挨拶に、共演の長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、板尾創路、メガホンをとった行定勲監督とともに登壇。アクションシーンの裏話を語った。

黒ネイル姿がクールなジェシー(C)モデルプレス
黒ネイル姿がクールなジェシー(C)モデルプレス
綾瀬が“史上最強のダークヒロイン”という新境地を開拓し、圧倒的な存在感を放つ本作。謎の男たちに屋敷を襲われ女中らを惨殺された細見慎太(羽村)は、辛くも現場を脱出するが、追手に取り囲まれてしまう。窮地に陥る慎太の前に現れたのは小曾根百合(綾瀬)。慎太を助ける百合の手にはS&W M1917 リボルバーが握られていた…。小曾根百合は何者なのか?出会いの裏に隠された驚愕の真実を知る由もないまま、2人は行動をともにし、巨大な陰謀の渦に呑み込まれていく—というストーリーが展開される。

綾瀬はるか(C)モデルプレス
綾瀬はるか(C)モデルプレス
挨拶とともに撮影した1年前を振り返っての思いを求められると、S&W M1917 リボルバーの使い手・百合役を演じる綾瀬は「去年の夏、猛暑の中の撮影から、終わる頃には肌寒くなっていて、私でいいますと肌の出た衣装でアクションをしたり、髪の毛を切ったりして、とても挑戦し甲斐のある作品でした」とコメント。

「リボルバー・ジェシー」ジェシー(C)モデルプレス
「リボルバー・ジェシー」ジェシー(C)モデルプレス
陸軍大尉・津山ヨーゼフ清親役を演じるジェシーは「津山をやらせていただきましたリボルバー・ジェシーです。振り返ってみるとスクリーンがありますね。素晴らしいスクリーンでございますけど…。すいませんね。ボケたくて」とボケを連発して笑いを誘い、背後に飾られた大きなリボルバー・リリーについて話を振られると「これ、お持ち帰りしていいんですよね。レンタルで月10万で」とボケ倒しつつ、「暑い時期に撮影させていただいたんですけど、自分なりに印象的な役をいただきましたので、とにかく声を張りまして、みなさんに迷惑をかけながら“うるさいな”とか思われたと思うんですけど、お仕事ですので演じさせていただいて、コロナとかいろいろありましたけど、無事にこうして初日を迎えられることができて非常に嬉しく思っています」と笑顔で語った。

挨拶からボケを連発したジェシー(C)モデルプレス
挨拶からボケを連発したジェシー(C)モデルプレス
MCから綾瀬と、ジェシーの肉弾戦のアクションが迫力満点だったとの声が飛び、同シーンでの撮影エピソードを聞かれると、ジェシーは「とにかく怪我をさせないように、練習から考えていたので本番が怖かったですね。本気で殺す勢いで来るので、僕も殺す気持ちで。今もプライベートでもけっこうやってるんですけど、なかなか強いですね(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑い、「本当にかっこいいんですよね。昨日もバラエティを見させていただきましたけどギャップが」とにっこり。

綾瀬はるか(C)モデルプレス
綾瀬はるか(C)モデルプレス
これに綾瀬は「ジェシーさんも覚えるのが早くて、私もやっていると疲れてきて右左がわからなくなるんですけど、練習のときに『次、右です』『左です』『お腹にパンチがきます』って」とジェシーに助けられたことを明かした。(modelpress編集部)

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