東山紀之・ジャニーズWEST小瀧望ら「刑事7人」シーズン9クランクアップ 黒幕の正体明らかに


【モデルプレス=2023/08/02】俳優の東山紀之が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「刑事7人」シーズン9(毎週水曜よる9時~)がクランクアップを迎え、各出演陣のコメントが到着した。

(前列左から)吉田鋼太郎、東山紀之、北大路欣也(後列左から)小瀧望、塚本高史、白洲迅、田辺誠一(C)テレビ朝日
(前列左から)吉田鋼太郎、東山紀之、北大路欣也(後列左から)小瀧望、塚本高史、白洲迅、田辺誠一(C)テレビ朝日
◆東山紀之ら「刑事7人」シーズン9がクランクアップ

東山紀之(C)テレビ朝日
東山紀之(C)テレビ朝日
2015年にスタートして以来、東山演じる主人公・天樹悠を中心に、深い人間模様とサスペンスフルなドラマが共存する人気刑事ドラマシリーズとして走り続ける「刑事7人」。“水9”の刑事ドラマ枠でなくてはならない存在となっている。

(左から)白洲迅、塚本高史、田辺誠一、小瀧望、吉田鋼太郎、東山紀之(C)テレビ朝日
(左から)白洲迅、塚本高史、田辺誠一、小瀧望、吉田鋼太郎、東山紀之(C)テレビ朝日
天樹をはじめ、海老沢芳樹(田辺誠一)、坂下路敏(小瀧望/ジャニーズWEST)、野々村拓海(白洲迅)、青山新(塚本高史)、片桐正敏(吉田鋼太郎)、そして、法医学の権威・堂本俊太郎(北大路欣也)という7人のスペシャリスト。そんな彼らが立たされた人生の岐路。そして再び動き出した、終わったはずの10年前の事件、警察内の誰かが仕掛ける暴露チャンネル、試される7人の絆。ミステリーとしての面白さはそのままに、過去と現在が交錯するシリーズ史上最大のスケールでお送りしている「刑事7人」だが、この度、ついにクランクアップを迎えることになった。

座長である東山は、多くの規制の中で過ごさざるを得なかったコロナ禍の日常を思い出しながら「世の中がいろいろと変わってきていますが、この現場だけは変わらず、安心して過ごせる場所」と、「刑事7人」の現場のホーム感を改めて実感。昨シーズンからの登場となった小瀧も「今年も素敵な夏になりました」と、瞳を輝かせる。そんな有意義な時間が過ごせたのも、田辺が語ったように「『刑事7人』は、仲間というか、メンバー」だからこそ。「ゆっくりと、着実に、多くの方に観ていただけるようになってきたんだなと実感」(吉田)、「スタートして9年。私は80歳になりました」(北大路)と、メンバー1人1人があらためてシリーズの歴史を噛みしめ、9シーズン目を走り抜いた充実感に満ちたクランクアップとなった。

(左から)東山紀之、塚本高史、白洲迅(C)テレビ朝日
(左から)東山紀之、塚本高史、白洲迅(C)テレビ朝日
一方で、白洲の「新しい挑戦、新たな試みがあったシーズンでしたが、個人的にはすごく好きなシーズンでした」とのコメントに、共演陣は大きくうなずく。その“新しい挑戦”のひとつが、シリーズ史上最大のスケールで描くストーリー。「ひとつのお話を9話で続けて追うというスタイルは好きでした」という塚本の言葉にもあったように、より深く物語を掘り下げることで、ミステリーと人間ドラマの深みはシーズン随一に。7人の絆に関しても今まで以上に丁寧に描写され、各々のキャラクターの個性がみごとに際立つ結果となった。

◆10年前から続く事件の黒幕がついに現れる?最終章で全てが明らかに

吉田鋼太郎、北大路欣也(C)テレビ朝日
吉田鋼太郎、北大路欣也(C)テレビ朝日
そんな、“新しい挑戦”が光った「刑事7人」も、最終章に突入。10年前の東関東連続強殺事件に関係していると思われる複数の殺人事件の解決、暴露チャンネル「ポリス浄化ぁ」の首謀者の特定を急ぐ新専従捜査班だが、気になるのは、3年前に浜崎(望月)和沙(山崎紘菜)が聞いたという、江戸川区夫婦殺害事件の“犯人らしき者の声”の主。

天樹らの執念の捜査により、警察が隠し通していた事件の真相が明らかに?そして、刑事引退までの軌跡を日記に書き綴る、天樹の行く末とは?(modelpress編集部)

◆東山紀之(天樹悠役)コメント

コロナ禍などがあり、世の中がいろいろと変わってきていますが、この現場だけは変わらず、安心して過ごせる場所です。また今後とも皆さん、よろしくお願いします!

◆田辺誠一(海老沢芳樹役)コメント

普段は、役者は個人商店なのですが、「刑事7人」は、仲間というか、メンバーという気がとてもしています。今回もとても楽しかったです。よいお年を(笑)!

◆小瀧望(坂下路敏役)コメント

クランクアップのシーンは、これまでも、そして多分、これから先もないであろう終わり方で、非常に思い出に残りました(笑)。今年も素敵な夏になりました。皆さんとご一緒できてうれしかったです。ありがとうございました!

◆白洲迅(野々村拓海役)コメント

新しい挑戦、新たな試みがあったシーズンでしたが、個人的にはすごく好きなシーズンでした。またお会いできることを楽しみにしています!ありがとうございました。

◆塚本高史(青山新役)コメント

男だらけになってしまって…。僕は環ちゃん(水田環・倉科カナ)がいつ帰って来てくれるのかと待っています。ひとつのお話を9話で続けて追うというスタイルは好きでした。ありがとうございました!

◆吉田鋼太郎(片桐正敏役)コメント

道を歩いていて、よく声をかけられるのですが、一番多くなってきたのが「『刑事7人』を観ています」なんです。ゆっくりと、着実に、多くの方に観ていただけるようになってきたんだなと実感しています。引き続き、良いドラマにしていければいいなと改めて思ったシーズンでした。スタッフの皆さまを含め、ありがとうございました。お疲れさまでした!

◆北大路欣也(堂本俊太郎役)コメント

スタートして9年。私は80歳になりました。この9年間、皆さんと楽しく仕事をさせていただいて、感謝しています。これからも、頑張って前進していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。

◆「刑事7人」シーズン9 第8話(8月2日放送)あらすじ

天樹悠(東山紀之)ら、新専従捜査班メンバーを集めた片桐正敏(吉田鋼太郎)は、10年前の東関東連続強殺事件に関係していると思われる複数の殺人事件の解決、暴露チャンネル「ポリス浄化ぁ」の首謀者の特定を急ぐ。

一方で、浜崎(望月)和沙(山崎紘菜)と、彼女の夫で現在、留置所に拘留される浜崎修斗(堀井新太)のもとを訪れた天樹は、3年前に和沙が聞いたという、江戸川区夫婦殺害事件の“犯人らしき者の声”に迫る…。

やがて、天樹たちの執念の捜査によって、片桐がかつて単独で追っていた大企業「利根川開発」の存在が浮上するが、警察の上層部との繋がりが見当たらない――。そんな中、警視庁・監察官で、野々村拓海(白洲迅)の同期でもある焼津大地(泉澤祐希)が新専従捜査班の前に現われた…。

はたして天樹ら新専従捜査班は、警察内部の腐敗に臆することなく、不可解な点が多く残る事件の真相にたどり着くことができるのだろうか――?

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